さて、前回のまとめの続きでも行きますか。
生活に余裕が出てきた宮本先生は、少林寺拳を習いに
行くようになります。そんで、そこで現在の奥さんと出会うわけ。
奥さんは良いとこのお嬢さんらしくて、勉強が出来る人。
宮本先生はそれを彼女に隠そうとしていたんだけど、
会社である資格を受けさせられることになって、
その勉強をしているときにばれてしまったそうで。
そんなある日、彼女が持ってきたアインシュタインのビデオを
見て、物理学が学びたいと思うようになるの。
それから先生は、小学3年の算数ドリル的なものから
勉強を始める。
んでその姿を見て彼女が勧めてくれた、豊川高校への
入学を果たす。
この時先生は、どうせなら大学にも行きたいと思っていたらしく、
この辺の理系の大学を探していたわけだけど、見つかったのは
名大だけ。
んで、名大に進学することを目標に3年間頑張って
見事推薦入試で合格したんだったかな。
それから大学の卒業が迫ってきたとき、将来物理学者になるか
教職に就くかの選択があって、そのとき選んだのがこの教職だとのこと。
こっちを選んだ理由は、豊川高校で良く面倒を見てくれた
先生に恩返しをしたいからって言ってたかな。
宮本先生は、話の最後に「出会い、環境、動機」この三つが
必要だとか言ってたけど、ホントにその通りだわ。
この人の話は聞いてて「うんうん」て頷くことが多かった。
もう一度この人の話を聞きたいかも。
今日の帰りの電車はデラ混んでた。
あの時間の電車に乗るのは初めてだったのかも。
耐えられなかったから試しに御器所で降りて
桜通線に乗り換えたら、鶴舞線とは比べものにならない
あの空き様・・・・最高だったわ。
ウチルート変えようかなぁ。
桜通線で御器所まで行って乗り換えて、塩釜口まで
我慢すればそれ以降99%座れるし。