大人の叱り方(f)

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まず始めに、今日から日記の形式を変えてみようかと思う。
その訳に関しては追々ということで。
具体的に、どんな風に変えていくかというのは、箇条書きチックなものへ。
あらかじめ固定の大テーマを決めておき、毎日そこに当てはまるものを
書いていく。これは個人的に考えるチカラを身に付けることが出来ると
思うの。今日はまだ初めてなんで大テーマは2つしかないけど、
そのうち段々増やしていくかも。
日記のタイトルに関してはメインにしたい大テーマのものを。
今回は感じたこと(feel)の話についてメインにしたいから(f)を付けてみた。


●今日の出来事(event)
新歓フェスに参加してきた。
なんか先生からは10時くらいに来ればいい、的なことを言われてたから
8:53分の電車に乗って名駅へ。それからバスターミナルに行って
光ヶ丘行きのバスに乗車。そっから終点の光ヶ丘までのって
目的地「愛知高校・中学」に到着。
本当なら一人で行きたくなかったんだけど、チョネがもうちょい遅れて
行くみたいなこと行ってたから一人寂しく・・・w
着いたのは10時ちょい過ぎだった。
早速同朋の模擬店を探そうかと探してたんだが・・・見つからず。
仕方なく、ユンソナのトークショー的なのを観に行くことに。
そこではね、なんていうんだろう「ハムケ」っていう団体があるの。
詳しいことはあんま分からないんだけど、とりあえず日本の高校生と
韓国の高校生が交流する会的な。
だから朝鮮学校に通ってるような生徒とかもいたわけで、
とりあえずその子たちがトークショーを仕切ってた。
んでユンソナが質問とかに答えるみたいな?
主に話してた内容は、日本と韓国との文化の違いについて。
ユンソナが言うにはね、日本人はイチイチ細かいだそう。
なんか一番分かりやすいな〜と思ったたとえが以下の通り。
たとえば、ウチが友達の家に行ったとする。んでトイレに行きたくなったと。
そうすると普通だったらその友達とかに
「トイレ借りてもイイ?」だとかそれっぽいこと聞くよね。
でも韓国の場合はそんな許可をイチイチとらず、
むしろ勝手に使ってちょうだいよ!的なノリみたい。
そう、言われてみるとああそうなんだって思うことがたくさんあって
とても楽しいトークショーだった。
っつうか生ユンソナ超キレイだったからね!!
最後の最後で半径1メートル以内で拝めたのはレアだわ(し
んでそのトークショーにはインドも途中から参加してたわけで。
終わってから一緒にチョネたちがいる同朋の模擬店の方へ移動。
そっからもうほぼずーーーーーっとT中のところにいたね。
っつーか去年新歓長居出来た覚えないけど、
今年は最後までいたからねw
まあいろいろとトラブルがありまして・・・。
あ、それと途中に、高1の時生物の授業でお世話になったH比先生と
話した。なんか、先生が
「自分は女なのに、女の子たちがキャーキャー騒いでるような環境が
苦手。どっちかっていうと一人の時間を重視してる」
的なことを言ってて、ちょっと共感して。
それから生徒指導の話について、今年、卒業式第二部が無くなりそうに
なった理由と経緯なんか。
あの先生、高校の時は「ろくなもんじゃないな」とか思ってたけど、
やっぱり教師なんだよね。話聞いて、この人もこの人なりに
教師という仕事を頑張ってやってるんじゃないかなあとか感じたわけ。
とかなんとか教師でも生徒でもない中途半端な位置にいる人間が
偉そうなこと言うなよ、みたいなね。
でもホント、話しておいて良かった。
んでそれからまたしばらくして3時くらいだったかな。
T中と一度別れたんだけど、戻ってきて一緒に栄の本屋
行こうかって愛知高校を出ようとしたんだけど・・・。
タイミングが悪いことに、同朋の荷物を積んでいたトラックの
鍵がなくなっただとか・・・。
様子を見て帰ろうとしてたT中だけど、流石にこんなんじゃ
帰れるわけがないw帰ったら無責任すぎる。
それから2、3時間鍵探すのを協力してた。
んで結局見つからないからレンタカー屋に問い合わせて
スペアキーを持ってきて貰うことに。
それで一段落ついたからチョネとT中と帰ることに。
んで当初の目的だった本屋に行く計画が、つぶれたかとおもったら
名駅の三省堂に行くことになった。
帰りの車内、T中の隣に座っていつものようにちょっとした相談を。
「効率的に課題を片付ける方法」「どんな本を読んでいくべきなのか」
だとか。あの人は本当に親切で、99%の確率で答え、ヒントを
与えてくれる。だからついついなんでも相談しちゃう。
どうでもいいこととかね。あの人の言うことはウチにとって
もう絶対的なことだから。一人の大人として尊敬できる人。
それでまあ、「プチ哲学」って本を薦めてくれたわけで。
だから三省堂行ってから即その本を見つけて購入。
それと同時進行で、和田アキ子の「大人の叱り方」という本を購入。
アッコが書く本とかどんなんwとか番組で紹介されてた時に思ってたけど、
いざ手に取ってみると、実に興味深い内容。
まだ読み始めたばっかりだけど、凄い引きつけられる。
それに関して次のテーマに書いていくことにする。
●今日感じたこと(feel)
この本を手にとってまず最初に思い浮かんだのは、こないだまで
ドラマがやってた「斉藤さん」。
あのドラマの主人公斉藤さんは、駄目なものは駄目、見て見ぬふりをしない。
そんな感じの人で、叱るべき所ではちゃんと叱る。
自分の子どもに恥じるような生き方をしたくないという意識から
そういうことをしているような感じだったけど・・・。
そんなことはさておき、やっぱりね叱るべきところで叱るっていうのは
とても大事なことだと思うの。
この本に書いてあったんだけど、
「今の時代“怖い人”は少なくてむしろ逆に“いい人”が増えている」と。
つまりここで言う怖い人っていうのは、昔のお父さん的な感じな人だよね。
昔って父親が絶対的権限を持っていたっていうじゃん。
その時代の子どもたちはきっとイイ意味で「叱られてきた」んだと思う。
そりゃあね、やっぱ叱られる側からすれば「何がイイ意味だよ」とか
感じるだろうけど、実際親に叱られることによって成長することって
あるじゃない。っつうかこういうのは親に限らず先生も。
一方いい人っていうのは、
「ウザがられるのが嫌、逆ギレされるのが嫌」だとかそういう気持ちが
強くて、本当は叱るべきところで躊躇して結局中途半端な結果に
なってしまうという。こんな感じかな。
ウチなんかはまさにそうなんだよね。まあこういう人って言うのは
要するに自分を「傷付けたくない」っていう気持ちが強いと思うの。
最近になってよく分かる。自分を傷つけたくないから人との関わりも
閉塞的になったりしがちだし。
だからね、そんな自分がとても情けなく感じてこの本読んでると
思わず「申し訳ございません。」と言いたくなるっていうか、
誰かに説教されてるような気分で凄い胸に染みるっていうか。
やっぱりね、空気を読むだとかそういうのを取っ払って、
駄目なものは駄目!見て見ぬふりはしない!
これはホントに大事だと思うの。
だからと言ってすぐに行動に移せるわけがない。
人って変わるの難しいじゃん。場合によってはいとも簡単に・・・的な
こともあるわけれど。
そのためには何する必要があるのか、そう言ったことを
この本を読み進めて行くにあたって得られると良いと思う。
バイトだってそう。質の悪い客。
「おい、お前ちょっと待てや」といつも心の奥で叫んでる。
乱闘騒ぎとかになったら流石に駄目だけど、注意することは
していいと思うの。むしろ店の雰囲気を良くするためには。
そりゃあね、
「あの店の店員は生意気だからもうぜってーいかねえ」とか
思われることもあるとおもう。その結果客足が減ることも
普通に考えられる。でもそれを恐れていてどうするの?
そういう話なんですよ。みんなに分かって貰えるかどうか。