●今日の出来事(1)
今日は寝不足気味だったね・・・。
ってか昨日調子こいて3時過ぎまで起きてたのがいかんのだわ。
自業自得。でも本当ならね3時前には寝るつもりだったんだよ。
だけど今月のスケジュール考えてたら過ぎちゃって・・・。
なんか授業コミュ(商業)の方で「課題研究」の指導計画表を
作らなくちゃいけなくて。ああ、課題研究てのは商業科卒の生徒なら
分かると思うけど、商業科目の1つ。普通科で言う総合の時間に
やるべきことだよね。あいにく同朋には「総合」という名前の
教科が無いものだから、「何が総合だよ?」とか思っちゃうけども、
よくよく考えてみると、選択授業なんかが当てはまるわけよ。
まあ、その課題研究のテーマは決まってて、表自体もなんとなくは
出来上がってるんだけど、担当教師のすべきことだとか、
研究に当たっての留意事項だとかも考えなくちゃいけなくて結構しんどい。
そういえば家帰って来てポスト見たらウチ宛に大学から来てた。
送り主のところをよく見るとメディアセンターからだった。
ということは、あの不採用となった学生相談員に関することだよな、と
すぐ分かったわけだけど、ウチもバカだからてっきり
「もしかして、こないだは断ったけどメンバーが欠けたから
やってもらえないか的な文書でも入ってるのか???」
なんてこと考えて。
いざ封を開けて見たら・・・何とも腹立たしい。
履歴書と不採用の件についてのお詫びの文書が入ってた。
IRANEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE
折角キレイさっぱり忘れようとしてたところに何なんだよ。
履歴書なんかそっちでシュレッダーかけりゃいい話だろ。
それに詫びの文書なんて誰も送ってくれなんて頼んでねえよ。
それが礼儀だと思ってるのか知らねえけどこっちからしてみれば
良い迷惑だっての。
もうチャンスがあっても絶対相談員のバイトなんかしねえ。
コイツら舐めてやがる。
●感じたこと、その他(2)
昨日アッコの本読み終えて、どうせなら宮本先生の本も早く読み終えよう、
そう思って今日学校の帰りの電車ではとにかく読書をしてた。
JRに乗り換えて席に座れない状態でも電車の端の方で柱に捕まりつつ
本を読んでた。そのお陰であと数ページになったんだけど、
最後になるにつれて自分と被る部分が多いなぁとか感じたり。
よくよく考えてみたらね、ウチにも“落ちこぼれ”的な時期が
あったんだよね。小学校の頃は勉強なんてまともにしたことが
殆ど無かった。それでも小2までは普通の生徒と何ら変わらず
授業受けてたはず。
3年になってからだよね。何かが変わったのは。
担任は怖い先生だったから怠けてる余裕なんかなかったはずなんだけど、
それでもその担任の先生にウチだけ特別に宿題出してもらうこととか
あったわけよ。小3にもなるのに足し算だとか引き算だとかの
計算問題を毎日宿題として出されて、それだけは確実にこなしてたかな。
あれがそもそもなんで出されてたのかが記憶が曖昧で覚えてないんだけど、
たぶん普通に算数が理解できてなかったからだろうね。
んでまあその時の先生が4年でも担任だったわけよ。
その頃にはその担任にすっかりなついてたから言うこと聞いてたけど。
それでも担任が替わった5,6年はもうやりたい放題だった。
授業妨害上等。勉強が出来ないわけじゃないけど1時間黙って
授業聞いてることが苦痛でしょうがなかった。本当の問題児だった。
この頃はまだ勉強をすることの「意味」を知らなかったしね。
んで小学校卒業した年の春休み、母さんが近くの塾に行くことを勧めて
きたものだから試しに春期講座を受けることに。
その塾は結局のところ中学3年間ずっとお世話になるわけだけど、
ここで初めて勉強をすることを身に付けた感があったような気がする。
この塾に入る以前、他の塾にも通っていたんだけどそこの塾長と
喧嘩して止めてて・・・。
そんなことはさておき、ここの塾長も超嫌みな奴で大嫌いだった。
ウチなんか最初の1年間は何度叱られたことか。
その頃からウチはお馬鹿三トリオの一人となってた。
そんなウチでも、やっぱり何度も叱られてると
「なんだコイツ、ふざけんなよ!このままで済むと思ったら大間違いだ!」
とか思うわけよ。
それからだよね、なんか学期ごとにやる単語テストとかで高得点もしくは
満点を取るようになったのは。
それと同時に、塾の無い日は自習をしに塾に通ってた。
たいてい社会とかの時間に毎回小テストがあって、それの勉強を
したりしてたわけ。最初はお馬鹿三トリオのウチしか来て無くて
一人小さな教室で夏場は冷房効かせてカナリ自由な環境で勉強してた。
その成果もあって、他のみんなにも徐々に近づいてこれるように
なってきた。受験の年も、他校の塾生が一気に集まって進学合宿
的なのをやってたんだけど、それの最初に単語の100問テストが
あったの。ウチはもう単語テストで満点を取り慣れてたから
出来るものならここでも力を発揮したいと思って行きのバスの中
ずーっと単語を勉強してた。その結果、現地に着いたときはもう
完全に気持ち悪くなっていて着いてそっこうドロップアウトかと思われた。
まあなんか中学時代のことを長々書いたけど、本当の意味で
勉強するようになったのは高校入学後の話なんだよね。
1年の時はたまたま良い点数が取れた生物が「好きな教科」である
ことに気付いて勉強を頑張ったことだとか、
現社で欠点を取って担当の先生から「お前がみんなの足を引っ張っている」
的な発言をされて危機感を感じ次のテストからは欠点をなくして
いっただとか。こういうのもちょっとした芽生えだったのかもしれない。
でも本当に変わったのは2年生になってから。
2年生になって、好きな先生に出会って、その人に「褒められたい」という
一心で成績を上げるようになっていった。
つまり、ウチにとっての勉強をする意味って言うのは
「誰かに褒められたいから、認めてもらいたいから」
そういうことになるわけ。
今もなおそんな考えで勉強というものに取り組んでる気がする。
正直ね、こういう考えはあんまりよろしくないかと思うんだけど、
それでも勉強しなかった頃の自分と比べれば大分良い方向へ成長
してきたと思うの。
ウチの周りには、そうやって褒めてくれる人がいるから頑張れるんだって。
結果的に何を言いたいかというと、みんなにとって勉強って
なんのためにするものなのだろうかということですよ(ぁ