1/6 02:まさよしにゾッコン

さて、本題に入るお。
いつものことながら、曲名と共にその時感じたこと、
気付いたことなど書いていきます。
今回はもうツアー後半戦ということもあって
前半戦に参加した人たちのブログから
セットリストを入手することが出来たのね。
今日のライブも基本その通りだったんだけど、
若干違ってる部分があったと思うの。
でもその辺は曖昧です。
01:オープニング
なんだかよく聞き取れなかったけど、
「カレー」がどーのこーのとか歌ってた。
謎のオープニング曲でした。
MC???
02:マイシューズ
「IN MY HOUSE」の1曲目でもあるこの曲は
根無し草ラプソディーチックな軽快なリズムで
最初から楽しい気分になった。
この辺が一番ピークだったかもしれない。
まさよしと目があった回数が。
どしょっぱつから凄いこっちのこと
見てくれててもうドキドキ・・・。
別にウチのこと見てるわけじゃないのは
分かってるよ。でもなんて言うの、
ウチの目線の先に映ったまさよしの
視線が明らかにこっち向いてたのよ。
表情は双眼鏡無くても余裕で見れちゃうし・・・。
しょっぱなから惚れ惚れさせてくれたわ(し
03.バビロンの住人
ここで来たか。レゲェナンバー。
なんと表現して良いか、淫らって感じの
雰囲気漂ってたwww
歌い方がちょっとアレなんだよね~。
だけどこういうネチネチした歌い方も好きよ。
04.Me&My Mind
この曲の出だしの草笛で吹いたような
ヘンテコな音が大好き。
この辺からだったかな?記憶が定かでないけど
ベースのキタローさんがぴょんぴょん跳ねながら
演奏してて面白かった。
05.窮鼠猫を噛め
・・・・これ、未だになんて読むか分からない。
タイトルが読めない代わりに「石橋~叩いて渡る~♪」
って出だしの曲と覚えてるけど。
ここでもキタローさんが楽しそうに演奏してて
見てるこっちまで楽しくなってきた♪
06.Heart of Winter
OKBHの時の弾き語りとは違ってドラムと
ベースが加わったから新鮮に聞こえた。
演奏始める前にドラムのゲンちゃん
風鈴じゃないけどそれっぽいパイプが
いっぱい付いてる楽器を鳴らした途端、
一気に冬っぽい感じになったのが印象的だった。
この曲は今みたいな暑苦しい時期には
どうなの?って感じだったけど、
雰囲気の関係で温かみを感じることが出来て良かった。
07.未完成
一時ハマってたなあ~。この曲。
この辺から次第に哀しげで切ない曲に入ってくんだよね。
08.振り向かない
失恋ソング。出だしのブルースハープの音が
会場全体に大きく響き渡ってなんだか身に染みた。
09.Greeting Melody
この曲は、音届のテーマソングとして書き下ろされた
わけだけど、元はキャロルキングの「つづれおり」って
アルバムを参考?にして作ったというか、
曲の出だしが「1971(nineteen seventy one)」で
始まるんだけど、この1971年って年はまさよしが
生まれた年でもあり、さっき言ったつづれおりが
リリースされた記念すべき年のことなのね。
なんかどこか懐かしげな音がして
もうその音聞いてるだけでも癒される感じがした。
10.ただ ただ…
11.8月のクリスマス
舞台左手の方でギターを弾いてたけど、ここに来て
舞台正面に置かれたキーボードの元へ。
来ました、名曲。
前奏が流れた瞬間一気に涙腺が弛んだ・・・
何なの、あの伸びのある声は・・・!!
もう大分前に見た映画にも関わらず
いろんなシーンが蘇っちゃって。
本当に良い映画なんだよ「8クリ」は
12.五月の雨
ラジオで言ってたけど、この曲歌うとき
まさよし達は「もの凄く雰囲気を大事にしている」と
言っていたのね。
そのせいかどうか知らないけど凄くキレイに聞こえた。
最近の曲でバラードって少なかったから結構好きなんだよね。
13.アンジェラ
この曲は「ADDRESS」に収録されてるんだけど、
ライブで聴くのは初めて。
ウチてっきり出だしの音を聞いて「追憶」かと思っちゃった。
それくらい「追憶」風のアレンジになってた。
じゃあ次は追憶か・・・って思ったら春も嵐もだったっけ???
この辺曖昧だあ~~~。
14.春も嵐も~雨上がりの夜空に(RCサクセションカバー)
ウコンのCM春バージョンのテーマソングになってるこの曲。
ちょっとテンポと曲調が違ったのは後に続ける
「雨上がりの夜空に」のためだったのかも。
これは忌野清志郎さんが歌ってた曲だと思うけど、
忌野清志郎カバーと言えば「COVER ALL HO!」に
収録されてる「トランジスタ・ラジオ」かと思ってた。
最近になってこの曲が清志郎さんの曲だと知って
思ったんだけど、まさよしが清志郎さんの曲を
カバーしても全然違和感が無いと言うこと!
むしろちょっとオリジナル曲なんじゃね?って
言うくらい自分に合わせた歌い方してる。
「雨上がりの・・・」原曲はあまり知らないけど、
もの凄く良いカバーだったと感じますた。
15.追憶
キタキタ追憶。
ていうかね、どこだったかもう一つMCがあったんよ。
そこでまさよしってばこないだのMステの愚痴吐きやがってw
リアルで見てたからワロスwwww
「トリだったんですけど、全く触れられなかった。イジリゼロ。」って
確かにトリで歌ったは良いけど
何か話しかけられたかと言ったら
最後のエンディングのところでアナウンサーが
「山崎さん、今回のMステはどうでした?」っていう
質問くらい・・・
受け答えも「最後まで・・・いや最後で良かったです。あ、すいません」的な
訳の分からんこと言ってたし・・。
愚痴と共にMステの後ろの席で待っているゲスト達がうつむいてる
理由も話してた。こんなの分かりきった話だけど、
下にモニターが付いててテレビに映る映像と同じモノを見てるらしい。
話を戻して、この曲についてだけど
なんていうかな軍艦島の話が一番分かりやすいんだよね。
だけどあいにくウチあまりその話知らなくて・・・。
まあかつて栄えていた場所が今では
跡形も無く消えてしまって、行き先を見失って
しまった人たちの夢は今もそこに眠っている。
歌詞をそのまま自分風に書き出してみただけだけど、
これでどういった曲なのかちょっとでも
想像してもらえたら幸いです。
16.深海魚
コレも好きだ~。追憶から深海魚って流れがたまらなく良い。
まさよしと同年代の大人達の心境を唄ってるというか、
ウチにはまだ理解できない世界ではあるものの、
やるせない気持ちとか、そういうのは誰だって同じだと思う。
17.Exit
この曲めちゃめちゃカッコイイのな。ギターの音が痺れる。
さっきまでのしっとりとした流れからまた一気に
ノリの良い曲に移って、ラストが近付いてきたんだなあと。
18.ドミノ
これはまさよしのライブ定番曲らしいね。
「ドミノ」ってアルバムにはウチが好きな曲が
いっぱい詰まってて、一番聞き込みやすい
アルバムであったのね。でもドミノ自体最初
あんまり興味なくて、苦悩のマタニティー
にハマッた辺りからその良さが分かってきた。
カッティングがもの凄く格好良かったなあ~。
19.晴男
ウチにとってはこの曲こそ定番って感じなんだけど。
去年初参戦したオーキャンの時からそうだけど、
最後にみんなで楽しんで歌おう~っていう。
今日は歌いやすかったなあ~、みんなの声が
よく聞こえたから。
20.真夜中のBoon Boon
「だけど、涙が出ちゃう・・・・だって・・・男の子だもん!」
コレ笑っちゃうなあ~。オーキャンでは「オッサンだもん!」
って言ってたような気がするけど。
「Boon Boon 闇の中で 振り切れバッド」って
サビの時に手を前に振り上げる感じ?
それを周りのみんなが急にやりだしたもんだから
ウチもそれに合わせようと必死でタイミング見計らってやったさw
とりあえずここで一旦ライブ終了。
~~アンコール~~
21.Change the World
ゲンちゃんとキタローさんが真ん中に出てきた
ゲンちゃん&まさよしメインで唄ってた。
この曲はアルバムの中でも一番変わってる曲なの。
なんでかというと、まさよしが潰れた声で歌ってるから。
前に日記のネタとして取り上げたことがあるだろうけど、
酒の飲み過ぎて翌日のライブが中断になったって話。
あの時のことを振り返って、自分への戒めの意味を
込めてこの曲のレコーディングをしたらしい。
22~28→メドレー形式
22.アレルギーの特効薬
23.セロリ
24.ステレオ
25.長男
26.ガムシャラバタフライ
27.Fat Mama
28.パンを焼く
うん、どれも盛り上がる曲ばっかり。
繋ぎが見事で流石だなあと思った。
最後のパンを焼くの所では恒例の
早口言葉をみんなで言う。
「生麦生米生卵」
「東京特許許可局局長」
「隣の竹藪に竹たてかけた」
「瓜売りが瓜売りに来て瓜売り帰る」
「カエルピョコピョコミピョコピョコ
合わせてピョコピョコムピョコピョコ」
「赤パジャマ青パジャマ黄パジャマ茶パジャマ」
「バスガス爆発ブスバスガイド」
「赤巻紙青巻紙黄巻紙」
などなど・・・他にもいろいろ。
言ってる途中凄い頭の中フル回転してたよ。
これは一番盛り上がったんじゃないかな??wwww
29.ア・リ・ガ・ト
最後に相応しいね。
サルのおもちゃの気持ちを唄ったという曲。
今まで大事にしてくれてありがとう。
いつか君が僕を忘れてしまってもどおってことないさ。
大したことじゃない。
お別れな感じがしてちょっぴり寂しいんだけど、
「ありがとう」って感謝の気持ちを込めて
歌ってる感じがとても思いで深いものになりますた。
さて、中島美嘉の時に引き続きダラダラとした
ライブレポートとなりましたが、なんとか無事初日が終わりました。
バンドでのまさよしライブは初だったんで
何から何まで新鮮だった。
ライブ中はまさよしのことしか見ないんだろうなあって
思ってたけど、キタローさん、ゲンちゃんの二人にも
目が離せなかった。
なんにしろキタローさんの動きが面白いこと。
正直ね、あの二人は今までタダの禿オヤジとしか
認識してなかったのね。
いっつもアロハシャツ的などっかだらけてて、
そのくせオヤジクサイ感じが嫌いだったんだけど、
今回キタローさんなんかはタイトなズボン履いちゃったり
して、結構普通の格好だったから
「おお!?意外!!」って感じで見入っちゃった。
ベース弾く姿も、タンバリン叩く姿も全部素敵だった。
ゲンちゃんのドラムも格好良かったなあ~。
ハンドクラップばっか、ほぼ立ちっぱなしで初日から
随分疲れてしまったけど、明日の名古屋公演も
エンジョイしてきます!!


曲目リスト
Disc.1
01.モーニングコーヒー
02.サマーナイトタウン
03.抱いて HOLD ON ME!
04.Memory 青春の光
05.真夏の光線
06.ふるさと
07.LOVEマシーン
08.恋のダンスサイト
09.ハッピーサマーウェディング
10.I WISH
11.恋愛レボリューション21
12.ザ☆ピース!
13.Mr.Moonlight〜愛のビッグバンド〜
14.そうだ!We’re ALIVE
15.Do it! Now
16.ここにいるぜぇ!
17.モーニング娘。のひょっこりひょうたん島

Disc.2
01.AS FOR ONE DAY
02.シャボン玉
03.Go Girl 〜恋のヴィクトリー〜
04.愛あらば IT’S ALL RIGHT
05.浪漫 〜MY DEAR BOY〜
06.女子かしまし物語
07.涙が止まらない放課後
08.THE マンパワー!!!
09.大阪 恋の歌
10.色っぽい じれったい
11.直感2 〜逃した魚は大きいぞ!〜
12.SEXY BOY〜そよ風に寄り添って〜
13.Ambitious!野心的でいいじゃん
14.歩いてる
15.笑顔YESヌード
16.悲しみトワイライト
17.女に 幸あれ
18.HELLO TO YOU 〜ハロー!プロジェクト10周年記念テーマ〜

オススメ度:★★★☆☆

いつだったか、どっかの店に行ったときたまたまモー娘。の
恋のダンスサイトあたりが流れてた。
そん時はまだベストが出る話が出てなかった頃だろ思うけど、
少なくとも今年だったと思う。それ聴いたときに急にモー娘。のシングル曲を
聴きたいなあと思って、1作目のベストアルバムを久しぶりに出したんだ。
それからベスト2作目も買おうかな〜とか思ったりもしたんだけど、
なんだか勿体なくて買えなかったんだよね。
そうこうしているうちにこんな丁度良いベストアルバムが出たんだ。
ちなみにウチがはっきり認識してるのはモーニングコーヒーから
シャボン玉まで。
シャボン玉で急に藤本美紀が入ったことが気に入らなかったなあ。

そんな無駄話は置いといて、このアルバム、昔の自分を思い出すのに
ピッタリかも。あ、あくまで当時モー娘。の曲を聴いてた人にとっての話ね。
やっぱりLOVEマシーンや恋愛レボリューション21は思い出深い。
ハッピーサマーウェディングとかも昔はよくカラオケで歌ってた。
あとね、恋のダンスサイトの矢口の「セクシービィィィム」ってとこ、
あの高音が昔は平気で出せてたんだよ。

そんなベストアルバムの中で最も気に入ってるのがシャボン玉。
この曲は発売当初もなんか凄い耳に残る一曲だと思ってたけど、
今回改めて聴いて大好きになった。
メンバー全員がこぶしを効かせたような力強い歌い方してるの。
「全ての恋はシャボンドァマァアアアアアア」って感じ(ぁ

今のモー娘。は理解できなくても、昔なんとなく聴いてたって人には
結構おすすめです。ウチの場合ディスク2はついてけない曲ばっかだったけど。