ちょっと考えてみたんだ。
これまでの人生の中で、ウチが描いてきた夢のことを。
今は、大した根拠も無しに「教師になりたい」なんて
目標が一応あるわけだけど、それまでにも
なりたい職業はいろいろあったわけで。
そうだな、一番長い間思ってたのは
調理師っていうかシェフ?になることだった。
何でだか知らないけどウチ、昔から料理が
好きだったんだよね。
大学生になるまでは親がなかなか台所に
立たせてくれる機会が無くって、
まともな経験無しにそんな夢を描いてたんだけど。
でもね、ウチが理想に描いてたシェフ像っていうのは
昔から大好きだったレストランでお客さんに、
家族に料理をもてなして「美味しい」って
言ってもらえることだったんだ。
その次に描いた夢は「IT企業に就職する」という
なんとも漠然とした夢だった。
でもコレはホント、漠然としてるだけあって
すぐ心変わりしてしまったんだ。
そんで今に至るわけ。
「自分に向いてる仕事って何なんだろう?」
そう思いつつこんなことを考えてたら
いくつか共通点を見つけたんだ。
まず一つ目は「人を喜ばせる」と同時に
「自分にも喜びを与える」ということ。
これって、今やってるスーパーのレジの
アルバイトだって関係してると思うの。
普段何気なくやってるバイトだけど、
そんな中でもお客さんから
「お兄さん詰め方上手だね。」
ってほめられたりするのって凄く嬉しいの。
他にも自分の何気ない気遣い?が
お客さんを喜ばせてることってあるみたいだし。
接客はまだまだ駄目な部分が多いけど、
こういう仕事もアリなんじゃないかと。
シェフだってそう。自分で作った料理を
「美味しい」って言ってもらえたら嬉しいでしょ?
それは自分が嬉しくなると共にお客さんも
嬉しい気分にさせている。
教師だって、自分の一言で生徒が良い方向へと
成長していってくれたら、どちらも嬉しい気分になれる。
要するに人と関わっていくことで
自分を成長させていきたいんだよね。
それぞれ、一見全く違った職業だけど、
基本的な部分は同じなんじゃないかなって。
だから、ウチがもし就職を考えるとするならば、
そういう人と関わることを前提とした職に
就くべきなのかなって、そう思うのです。
あー、なんか文章めちゃくちゃだな。