今日はもうホントブチ切れそうだった。
バイトでちょいちょいイラつくのはいつものことだけど、
今回はそれどころじゃなかった。
ウチがバイトしてる店には当然だけど
たくさんの常連客が居るわけで。
その中には普通の客も入れば誰かに
相手してもらいたいのか?っていうような
モンスター客も大勢いるわけで。
んで今日ちょっかいかけられたのは
そんなモンスターの中の一人、ウチらバイトや
パートのメンバーの間では「妖怪」って
呼ばれてる気持ち悪いオヤジ。
事の発端は奴の小銭の出し方と
お釣りの受け取り方。
1400円くらいだったかな。
閉店間際で一応後ろに客がいるというのに
100円玉14枚を受け皿に几帳面に
並べ始めてイライラ。
しかも7枚置いたところで
「こんで7枚だよね?」とか確認してくる。
また7枚置いたところでもう一度同じ確認を。
かったるくて「はいはい」と返事して
雑につり銭返したら気に入らなかったんだろうね。
精算済ませた後に商品を袋に移すサッカー台のところで
いかにも
「何か文句付けにいく要素はないかな」的な
感じで買った商品をチェックしてるわけ。
1回目は「割り箸を六本欲しい」と言われて、
まだそれは別に良かったんだけど、
その割り箸をビニールに入れろと更に
要求されてまたイラッと。
そんでもう気が済んで帰ってくれるかなと思いきや、
今度は最初に2個買っていった靴下とかハンカチとか
小さい洗濯物を吊るすハサミ付きの奴、
あれを眺めてるわけ。
「ああ、まだ来るな」と思ってたら
2個のうち1個をウチに見せつけてきて
「これ凹んでるんだけど」と文句をいう。
早いところ消えて欲しかったから
「でしたら別のモノと取り替えてきます」って
言ったのに、まだしつこくその曲がっている
商品のことで文句を言われる。
挙句の果てにはプラスティック商品には
こういう歪みだの湾曲だの…
わけのわからんうんちくかまされて
「君そんなことも知らないの?」と馬鹿にされる。
そもそもウチは、その商品が曲がっているという
ことが最初理解できなかった。
「凹んでる」なんて言うもんだからね。
そのこともあってホントいろいろと言われて
もうこっちは我慢するのに必死。
我慢しなくていいならあんな奴ぶん殴ってやったのに。
悔しすぎて手の震えが止まらなかったわ。
そんなウチの様子を察してくれたのか
みんなが最後の作業手伝ってくれてなんとか
怒りは収まった。
にしてもアイツマジ臭い。
風呂入ってないだろ…。
気持ち悪いからもう二度と近寄らないで欲しい。
でも無理なんだよな。あーあ早く辞めたい。