我ながら大切にされてると思う。

うん、特に今日一日はそう感じる日だった。
シミュレーション論の課題、散々分からないと
嘆いていたけど、なんとか完成させることが出来た。
これはゼミの担当教諭である岩田先生のお陰でもあり、
滑り込みでお願いしたのに快く引き受けてくれた
加古先生のお陰でもある。
正直加古先生の場合は、あくまで数学教師なわけだから
エクセルを使った分野は教えて貰えるかどうか心配だった。
でも、ゼミの時間に先生に質問した時に手こずってて、
もうそれならいっそのことダメもとで加古先生に聞いてみれば
いいんじゃないかと思って言ったら、2時間近くかかったけど、
最後まで丁寧に教えてくれた。
やっぱりこの人は数学の神だね。
まあ2時間もかかったのにはちょっと事情があって。
実はウチが質問していることと先生が説明している内容が
食い違っていたんだよね。
それに先生は違う説明をしているにも関わらず
物凄い真剣に悩んでくれてて。
ウチが尊敬する先生二人がここまで苦労するくらいなんだから
やっぱり並大抵の課題じゃないぞと感じたね。
正直ウチは卒業生であるわけだし、そんな軽く受け流される
んじゃないかと思ってたけど、想像以上にしっかり教えてくれて
マジ感動した。
ホント同朋との縁を大事にしていて良かったと思う。

ゼミの先生も手こずってたけど、後ほど答えが分かったと
説明のメールをよこしてくれた。
これにもホント感謝してる。

自分だけが特別扱い受けてるわけじゃないけど、
こうやって自分は先生たちに支えられてここまで
来れたんだなって改めて実感させられた。

長い時間、加古先生と一緒に課題と格闘していたわけだけど、
そのせいで同窓会の忘年会に参加しそこねてしまった。
だけど上の人が、ウチが飯を食っていないことを気遣ってくれて
また別の店で飲み直すことにしてくれた。
そこでもう定年間際の先生や、数年前に定年した
先生方からいろいろと貴重な話しを聞かせてもらった。
あと、先輩が一声かけてくれたおかげってのもあるけど、
今まで絶対同朋の教員の前では口にすることがなかった
「同朋の教員を目指している」ってことを伝えることが出来た。
その先生たちはそんなウチの話を聞いて、
反対するどころか「本気でなる気があるなら是非来て欲しい」
って感じで歓迎モードで嬉しかった。
ウチは心配しなくても常に同朋に戻ることを本気で考えてるし、
そのためにはやっぱり各先生に積極的に
アピールすることが大事なんだと分かった。
先生曰く、図々しいくらいが良いんだって。
今までのウチは図々しことが嫌でアピール出来てなかったんだけど、
それ聞いて少し楽になれた気がする。
もう一部の教員の耳に自分の想いが伝わってしまった
わけだから、これからはしっかり連中共にアピールしなくちゃならないね。
ウチほど同朋のことを想ってる奴はいないんだってな!!

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