非常勤講師の仕事ではあるものの、一応採用という形で
決まったのが嬉しくて、同朋高校に報告しに行ったのは
さっきの日記にも書いたとおり。
今回、こういう話が回ってくるまで、相当時間がかかったけど、
その間ウチが不安を抱いていた時は支えてくれる先生がいてくれた。
ついこないだも先生たちと飲みに行ったけど、その時にも
気が済むまで話を聞いてもらった。
ウチね、高校卒業してから、大学に入ってずーっと
友だちが出来ると同朋のことを自慢していたの。
学校が良いということよりは、同朋で働いている先生たちが
凄く良いんだということをね。
愛大に入ったのだって、同朋の先生がいてくれたからだし。
本当に、ウチの世話をしてくれた先生たち一人ひとりに感謝してる。
感謝してるからこそ、卒業後も同朋の手伝いに行ってたり
してたんだけど、そんな中でもウチが素直になれずに
話をしたくても出来なかった相手が一人。
最後に口を利いたのはたぶん半年くらい前。
ある先生にはちょくちょく現状報告をしていて、
その先生はとなりに座っていたわけ。
だったらもっと早い段階で相談に乗ってもらったり
すればよかったのに、それが恥ずかしくてできなかった。
いくらあんな終わり方をしたからと言っても、
きっと相手はウチのこと気にかけてくれてると思ってた。
今日はそんな先生に、勇気を振り絞って報告しておいた。
相手はなんてことない顔をしていたけど、それでも
「大変だろうけど頑張れよ。」って言ってもらえた。
本当ならもっと喜んでもらえると良かったんだけど、
この一言が聞けただけでも話しかけた意味があったと思う。
これからたぶん、1年かな。
この一言と、同朋高校の先生たちの存在を心の支えにして
頑張っていきたい。