胸に刻まれた幾多の出会いが自分の何かを変えるぜ。

今夜の高校生レストランは、進路に関する話で
個人的には凄い良い話だった。
あれは一応、高校の中にある調理クラブの
顧問の先生の話なわけだけど、一応あの人も
教師にあたるわけだし、やっぱりそこは教育に
関係する内容がちょこちょこ入ってる気がするんだよね。

松岡演じる村木先生は、自分が調理師になったきっかけに
ついてある女の子との出会いという話から始まって、
自分の人生を変えてくれるような出会い、そこから
将来について考えるようになったといった感じで話してた。
それまでは料理を全くしたことなかったけど、
その女の子と出会って、初めて人に自分の手料理を
振る舞って「おいしい」と笑顔で言ってもらえたこと、
それがきっかけで調理師になることが夢になったってのが
凄く自分の境遇とも似てて懐かしい感じがした。
とはいえ、大学3年生でそれになろうと思ったっていうのは
遅すぎると思う。

ウチは一応教師になることが夢だけど、
教師の場合は大学1年生の時点で教職課程か
教育学部に入るかなんかしてないと新卒でなるなんてのは
まず無理だよな。
同朋の先生なんかを見てると、一度企業へ就職して
何年か働いた後から教師を目指して免許取得へ・・・
的な人生を歩んでる人もいるわけだけど。

何はともあれ、やっぱり出会いって凄い影響力あるよな。
ウチだって同朋の先生たちいなかったら絶対に
教師なんか目指すこと無かっただろうし。
最近は、非常勤とは言えども一応教育現場に
携わっている立場になって、いろいろと経験しているわけであって。
そんな中で「なんでこんな職を選んでしまったんだろう?」と
疑問に思うこともあるんだけど、そういうとき、
思い出すんだよな。先生たちの顔を。
そーか、自分はこの人たちが頑張っている姿を見て
あこがれ始めたことがきっかけだったんだなーって。
何かちょっと壁にぶつかる度に、大丈夫かなって
まだそんな風に考えるのは早すぎる気もするけれど、
そうやって思い出しては「ずべこべ言ってらんない」って
思えるだけ良いよな。

そういえば、昼過ぎに最近気になっていた冷房の中の
掃除をすることにした。
ここ数日はずっと冷房付けてるから、掃除中スイッチを
切るのが凄い抵抗あったけど、ここ数年まともに手入れ
してないような感じだったから、こんな時こそウチが
頑張って掃除するべきだろうと思ってwww
とりあえず、服なんか着てると汗ですぐベタベタに
なってしまうから全部脱いで全裸でクリーニング開始。
そしたらビックリ。フィルターを拭き掃除しはじめたら
黒いホコリがボロボロ落ちてくる落ちてくる。
もうね、このままだとカーペットが黒く染まってしまうと
思ったから新聞紙敷いたけど、ホントに酷かった。
ありゃもはや黒い雪だね。

明日はまた集団討論の練習。
ただ、前回と違うのはその時間。
会場を借りられる時間が前と違って少ないんだって。
まあ、なんでもいいんだけどね。
正直討論練習自体がめんどくさいのは変わりないし。
あーあ、明日も精神的に疲れちゃいそう。

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