今日は私学適正試験が同朋高校であった。
これは所謂、私立版採用試験・・・、いや、実際のところはこんなのは
模試みたいなもの。私立は私立でその学校ごとに採用試験があると言うしね。
試験は9時半開始で最低でも10分前には来るようにと書いてあった。
8時40分くらいには学校に到着。
受験票に「スリッパを持参して下さい」と書いてあったけど、いつも幹事会に
参加する時みたいに来客用のスリッパを使えばいいんじゃないと鷹をくくってたの。
とは言っても、やっぱりいざというときのためにスリッパを持って行ったわけ。
実際学校に入ってみたら凄い列を作っていた。玄関も混雑気味で、これは
自分一人だけ来客用のスリッパを堂々と使うわけには行かないな・・・と。
ウチが試験を受けた教室は、ウチらの代で306~308の教室があった
B号館の3階だった。他の受験者たちはみんな玄関からすぐ見えるC号館の
階段を上って行っていたけど、そこは元同朋生だから、一人だけ堂々と
指導室や保健室の通りを通過してB号館3階へ行った。
いやあ、懐かしかったね。去年、教育実習で2週間いたとは言えども、
B号館の教室に入ることはわずかだったし、机に座ってみると目線も
違ってくるわけだから。
久しぶりに「真理探究、相互和敬、体位向上」の額縁を見た。
ちなみに、受付のところで一応大御所のM井先生の姿を見た。
あと他の人はホントここ数年で採用された若手の教員ばっかだったかな?
試験中に一人、顔見知りの先生がいたけど、その人も実習の時に顔を知っただけで、
直接的な関わりは全くないんだけどね。
試験内容は小論文80分に、教職教養の問題に50分で終わった。
去年と同様、小論文は一発本番だった。
一応、試験が始まる前に過去問を眺めて「自分ならこう書くかな」と
イメージはしてみたけどね。
あれって1000文字以内で書かなくちゃいけないんだけど、こういうのって
9割書けば良いってよく聞くから、だいたい900字書けば十分かなと。
そしたら最後の最後で改行とか使ってもちょっと900字にまでは及ばないという
結果になっちゃって・・・。
かといって無理矢理何か文章を追加できる感じでも無かったから諦めた。
でもまあ、内容はしっかり詰め込んだつもりだから悔いは無いかな。
教職教養の方は、去年なんかは結構空欄あったまま帰ってきたけど、
今回は頑張って全部埋めてから試験会場を出てきた。
たぶんね、去年よりは難易度が下がっているんだ。
とは言っても、ウチにとっては結構な問題だった・・・。
まあ、これで夏休み中の大きな試験は全て終わったってことだね。
良かった良かった。
あとはITパスポートの10月試験に向けて勉強あるのみ!