言葉の意味がイマイチ分かってなかったような気がして、
「自意識過剰」という言葉の意味を調べてみた。
「他に対する自己を意識しすぎること。自分が他人にどう見られるかを考えすぎること。」
ああ、まさに自分のことだ。
実際どう思われているかなんて分からないし、考えるだけ無駄なんだけど、
どうしても考えずにはいられない。
今日もそんな風に意識してしまった場面があった。
昨日から、不審者が入ってこないようにと門の前で職員が交代交代で
見張りをしているわけだけど、ウチが家に帰ろうとするともちろん門の前に
誰かが居るわけ。
今までウチは、なるべく人目を避けて帰っていたの。
出来るだけ挨拶したくなかったし、もうやることやったから1秒でも早くオフの自分に
戻りたくって。
そんなウチにとってはその今週から始まった門の見張りは邪魔なわけ。
まあ、今日が最後の授業だったからもうあの見張りやってるうちは学校に
行くことは無いと思うけど・・・。
帰り際もそうだったけど、行きもそうだな。
今日なんか特に、授業が2,3限目だから1限目が始まる時間に学校へ行ったわけ。
そうしたら、何人か職員とすれ違うわけ。挨拶するわけだけどさ、
その相手から
「こんな時間に出勤するだなんていい気なもんだよな」とか思われてるんじゃ無いかとか。
ホントはなんとも思われてないと思うけど、やっぱりそういう目で見ちゃう。相手の職員のことを。
だけど別にウチは何も悪いことしてるわけではないからその出勤時間をさらに早めようとか
そんな馬鹿なことは考えないけど。
帰りはその逆だね。「いいよなあ。こんな早く帰れて。こっちはまだ仕事が残ってるっていうのに・・・。」
みたいな。
ホント馬鹿だよな。もっと気楽にいれば良いのに。
そういえば、今日は腹が立っていたんだ。
最後の授業の日だからこそ、気持ちよく終わらせたかったのに、
あのおっさんのせいで・・・。
最後の授業ということで、ちょっと前の授業で空のDVDにラベルを印刷してたの。
それで、そのDVDにデータを入れる時が今日だったわけ。
それぞれのクラスの文化祭で披露した演劇の映像データをディスクに焼き付けるんだけど、
そこは別になんも問題は無かった。
ただ、その焼いた後に、見れるかどうか確認をするのだけれど、問題はそこだった。
USB機器やDVDとかって挿入するとたいていディスプレイに「自動再生」って出てくると
思うんだけど、何が原因かしらないけど、たまにその自動再生が出ない場合がある。
先生の説明はその「自動再生」が出ること前提でしていたわけだけど。
それで、自動再生の画面が出なかった生徒がウチに質問してきた。
ウチは、自分が知っているやり方でその生徒に教えようと説明していた。
そしたら、横からあのおっさんが入り込んできて、
ウチが説明している最中だというのに「それはこうすればいいんだよ」って
ほかのやり方を説明してきた。
確かに、そのやり方はウチは思い浮かばなかったし、それにそのやり方の方が
簡単な気もした。
でもさ、非常識だと思わない?
別にウチは間違えたことを教えているわけでもないし、明らかに無駄の多いことを
教えているわけでもない。
ウチの説明したやり方より、もっと簡単なやり方があるなら、それはそれで
後からウチを通じて教えてくれれば良いことでしょ?
あのおっさんは良かれとそういうことをしたんだろうけど、
ウチからしてみれば馬鹿にされたも同然。
なんであんな奴に馬鹿にされなきゃなんねえんだよ。
まあ、この人はいろんな職員から嫌われてるみたいだし、今回のことで改めて
感じたけど、人の気持ちが分からない単なるウザイ人なんだよね。
ウザイ人ってことはずっと前から知ってたけど。
そんな奴のペースに合わせてやってるウチは大したもんだと思う。
てか今日は雨に裏切られた感じ。
というより、雨なんか味方につくわけないんだけど。
いや、今朝、正直電車で通勤しようかどうか迷ったわけ。
だけど、すぐに家に帰ってくるし、今のままでいけばそんな酷い降りには
ならないだろうと思って、折りたたみ傘は持ったものの、自転車で通勤した。
まだ、行きの頃は良かったけど、それでも雨は降り始めてた。
帰りはもっと酷くなっていてマジ萎えた。
でも、こんなこともあるだろうと薄々気づいた上で自転車で来たんだから・・・
と思って、いつも何かあった時用に持っているスーパーのレジ袋に鞄を入れて、
折りたたみ傘を持ちながら雨に濡れつつがんばって家まで帰った。
傘差し運転なんてホント、凄い久しぶりだった。
それで、自転車をこいでる途中、いつも危なっかしいと思っている道が数カ所あって、
その1カ所で思わず事故りそうになった。
狭い交差点なんだけど、左手から車が来ていて、一度止まったの。
だけど、逆にその車も止まってくれたわけ。
じゃあ渡って良いんだと思って自転車を再びこぎ始めたところ、
まさかの右手から車がやってきてホント接触するまで数ミリ単位だったと思う。
結構こういう危険を顧みないウチも、久しぶりにやばいと思ったわ。
だいたい、傘を差していてブレーキのコントロールも悪かったし・・・。
まあ、大事に至らなくて良かった。
さて、明日は美容院に行く日だ!
なんか緊張するな~~~。