”ちょっと”でも嬉しい気持ちにしてくれる。

潰瘍性大腸炎と最近は貧血の症状に

悩んでいる生徒がクラスにいるわけだけど、

この子の世話がまあ大変大変。介護レベル

だと思っているわけだけど、それでも時々

ホッコリするような出来事もあるわけ。

休み時間、調子が悪いと保健室に行くわけ

だけど、その際必ず職員室に顔を出して

保健室に行くことを誰かしらに報告するわけ。

そして職員室に自分がいることを確認すると

ダイレクトに伝えてくれるわけだけど、今日は

それらしき声が聞こえたかと思ったら他の職員が

対応してくれて、それをその職員から聞いてって

流れだったんだけど、その間に入ってくれた職員が

いつも飲みに行ってる先輩だった。

先週末の名古屋出張で飯をどうしたかって話を

してくれたんだけど、どうやら行きに小田急の

トラブルに引っかかって、その影響でゆっくり

昼飯が食べられず適当な定食屋に入ったらしい。

帰りは新幹線ホームできしめんを食べたとか

行ってたかな。折角お店紹介してくれたのに

なんて言ってたけど、それってつまり自分が

勧めた店に行ってくれようとしてたってこと

だよね。なんかそう考えると嬉しかった。

この先輩と会話をするのはトイレの中が最近

多かったけど、今日は職員室の中でそういう

ちょっとした会話が生まれたことに喜びを感じた。

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