始まりも終わりもコロナ禍。

今日は勤務する学校の卒業式だった。

この学年の子たちは一部2年生の時に授業を

持ってたから多少思い入れはあったんだけど、

それを統括している。。。の関係もあってか

正直式自体にほとんど興味が持てず。

それになによりも試験問題の提出期限が迫りつつ

あったからそれを仕上げたい一心だった。

ネタはある程度前もって揃えておいたわけだけど、

まさかの歴代最速で試験を作り終えると言う結果

となったのは想定外だった。でもね、そこはやっぱり

自分だなぁと思うのが印刷後にちょっとした解答欄

への書き込みが足りなかったこと。最悪試験当日

に子供達に訂正をお願いしてもよかったけど、その

時点だと作問ミスになりかねないから手書きで

直した。それ以外は大丈夫だと思うけど、いつに

なっても試験作成は怖いもんよ。昔大きなミスを

2回以上続けてしまったことがあったからその時の

トラウマがいまだに消えない。

肝心の式についてはコロナ禍の中生活してきただけ

あってビックリしたのはマスクを外した素顔が

殆ど普段のイメージと一致しなかったこと。

一応職員は毎年全生徒の手帳用に撮った写真を

見てるはずなんだけど、それでも全然違う。

ていうか入場の段階でここまでこの子こんな顔

だったの!?と衝撃を受けたのは初。

今自分が面倒を見てる学年もマスクした状態から

スタートしているとはいえ、少なくとも担任してれ

ば昼食指導の際に素顔を覗いてはいるから今回ほど

衝撃を受けることはないと思いたい。

人事がどうなるか分からないとはいえ、彼らの

様子を見ながら来年の式で自分は。。。なんて

妄想を繰り広げてたわ。上がれる気満々だけど、

もしその期待を裏切られたら怒りがどっかに向け

られてしまうかもしれない。あるいは無気力に。

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