忙しさに追いやられていた思い。

この土日はずっと雨降りだったものだから、

普段の土日と比べて家でゆっくりできる

時間が大分長めに取れた。これが良いこと

かどうかは正直何ともいえないけど、ふと

仕事で一時「こうなりたい」と思っていた

ことを思い出した。

ここ数年はすっかり担任の仕事に夢中に

なりすぎて他の雑務的なところに殆ど手を

出さないようになっていたんだけど、丁度

コロナ禍になるかならないかくらいに立ち上がった

ICT委員会みたいなのに自分は商業でパソコン

教科も教えているにも関わらず呼ばれなかった。

それなのに自分よりPC系の知識が浅そうな

メンバーがその中に入れられたりしてて、

それが実は納得がいっていなかった。

あと、校務分掌についても自分が所属したい

部署に所属できているとはいえ、データを

扱う大事な仕事はさせてもらえない。

それは自分に技術が足りないからっていうのは

もちろんあるんだけど、そんなのは今その

仕事をしている人から教わって覚えていけば

良いわけであって。ただ、一向にその仕事を

回される気配がないまま次年度を迎えようと

してて。何故だか自分はデータ系よりも

事務作業が向いてるみたいに見られている

っぽい気がするのが納得いかん。

データ系の仕事もこなせるようにエクセルの

マクロを学ばなくちゃ・・・。そう思ってた

時期があったなあと、本棚に入ったまま

眠っている書籍をふと取り出して思い出した。

さて、この春この眠っていた書籍を活かして

新しい技術を習得するのか、しないのか。

自分の成長を促すという意味では習得する

ために努力した方が良いとは分かっている

ものの、なかなかやる気が出ないのが現実。

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