紆余曲折を乗り越え安泰。

GW前後にかなりスクールにお金をつぎ込んだ

代償でここ最近金欠気味なわけ。そして9日から

始まったセーラームーンの映画を観に行くこと

すら命取りになってしまうんじゃないかってくらい

ちょっとビビっていたりしたわけだけど、実際は

流石にそこまではいかないとも分かっている。

でも、この気の緩みが良くないんだよなと

思いつつ我慢することも考えたけど、結局

今日観に行ってきた。20周年を迎えた年に

原作寄りの新シリーズが始まったわけだけど、

当時はニコ動限定で作画は崩壊しまくり。

正直原作のイラストはちょっと気持ち悪いと

さえ思うレベルのもので、ある人は

「クセが強い」なんて表現をしてたけど

まさにそれだと思う。そんな調子で2期まで

ニコ動限定で放送されてた物が、3期になって

地上波での放送が開始。ここでようやく旧

アニメシリーズの作画寄りにしていかないと

なかなか昔のファンの獲得が難しいと感じた

のか大分寄せた作画と、旧シリーズにあったコメディ

要素が取り入れられた感があった。

そして2年前くらいにエターナルシリーズとして

映画が2本公開されて、ここで旧シリーズの

作画担当が戻ってきたということでさらに注目度は

アップ。でも、劇場版2本でどう1クールを

片付けるのかって疑問に思っていたけど、なかなか

コンパクトにまとめられていて面白かった。

そして今作、序盤から現キャストで歌うムーンライト

伝説が流れたかと思えばその映像は昔のオープニング

を思い出すシーンばかりで胸熱。

前編である今日見た作品は、まだギャラクシアとの

本格的な戦闘シーンにまで突入できていなかったけど、

テンポ良く進められてたと思う。

そして過去に原作を読んでいたはずだけど、

こんな展開だったっけってことが多くて新鮮。

でも、観てて感じたのはようやく本当のセーラームーン

最終章が映像化されたんだってこと。

そして何シリーズも重ねてきてようやく昔の

ファンも認めてくれるであろう出来映えになった

んじゃないかと思う。原作はシリアス要素が多い

からつまらなく感じる人もいるみたいだけど、

三石琴乃がセーラームーンを演じている限りは

安心して見ていられる。最後に流れた後編の

予告もすごい期待を増すような内容になってた

から早く観たい。

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