教師ならば「こうだ」なんてものはないけれど。

ようは他の職員に対する不満なんだけど、

これを言い出したら自分にだって他の

職員と比べた時に足りない力はもちろんある。

それでも記録に残さずには居られない。

一番近い存在だからこそなお目に付きやすい

んだろうけど、担任として子どもたちとどう

向き合っていくかと考えた時に、その人の

やり方にはどうも納得がいかない。

そもそも教師って子どもたちに何をしてあげる

ことが一番良いと思っているのか。

自分は人格形成が一番だと思っている。

自分自身が1人の大人として立派に立ち振る舞え

るかどうかと聞かれたらそれは不十分だけど、

でも不十分なりにも世の中のいろいろな

ものを見てきた上でアドバイスできることはある。

それに、自分がこう失敗してきたからこそ

あなたたちにはそんな風になってもらいたくない

といった願いも込められる。

自分は自分のクラスにいる子たちに対して、

自分のクラスに来てくれたからには過去の担任

にはしてもらえなかった、気づけなかった部分で

その子たちを伸ばしていきたいと考えちゃう。

それに、担任イコール子どもたちにとっては

第二の親みたいなものでしょう。

だったらもっと導いてあげなきゃ。

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