何でなんだろう。手をかけていかなきゃいけない
子たちが増えていることにはちゃんと気づけている
はずなのに、その気づきから現状のような働きかけ
じゃ足りないんだってさらに気づいて行動に移せてる
奴が少なすぎる気がするんだ。
自分はそういう気づきがあるのはもちろんだし、
その子どもたちが退化しているしていない関係なしに
去年よりは今年の方がって自分で感じられるような
教員でありたいと思っている。
今のところ「この年は成功した」だなんて思えた
例しがないけど、だからこそ年数を積んだ今でも
「あれをやってみたらどうだろう」といろいろ思い
ついては挑戦してみたりすることが出来ている。
周りはどうか。枯れている。そしてそんな奴らと
一緒に仕事せざるを得ないこの環境の中で
健やかな気持ちでいられるかっていうと無理だよ。
仕事は頑張る。子どもたちのためになることを
一つでも多くしたい。でも、そのやる気を削ぐような
奴らをもうちょっとどうにかしたい。
難しいのは分かってるから我慢するのが精一杯だけど、
どこかでこいつらにメスを入れてやりたい。