それって逃げでしょ。

人様の子どもを預かる仕事をしているわけであって、

そういう仕事をしていると前の環境から

「この子はこういう子でした」っていういわゆる

引き継ぎの書類が出てくるわけよ。

そんな書類、正直入学当時から面倒を見ている

ような子たちじゃ無い限りなかなか目にしない

わけだけど、今の子たちは入学当時から面倒を

見ているわけだからその書類には目を通していたわけ。

そこに書かれていた内容と一致することもあれば、

時間が経ってみればなんだあの程度の事って

思えることもあるわけだけど、中には「え、

そんなこと何一つ載せてなかったけど・・・」と

いかにも都合の悪いことをもみ消してたような

感じの書類も出てくるわけ。

そして今度は自分が受け持っている子を次の

環境に送り出すに当たって簡単な引き継ぎ資料

を作成してるわけだけど、それを上司に見てもらった

ら「ストレートすぎる」と指摘される。

いや、そりゃそうだよ。そりゃあその子を安心して

次の環境に送り込むためには良いことを書くべき

なのも分かるけど、「実はこんな子で・・・」って

ちゃんとした事実をあらかじめ載せることで向こうに

「あんたらはこいつの面倒ちゃんと見られるのか?」

って圧を書けても良いと思うの。

それでも引き取る自信がある、やってみせるって

くらいの覚悟を見せてもらえた方がこっちとしては

安心して送り出せるし、やっぱり自分自身が感じた

無難なことばかり書いて核心を突いていないような

書類はただのゴミでしかない。

実績を残したいのか何だか知らないけど、

事なかれ主義だっけ?気持ち悪いんだよ。

結局こういうところが大人の汚らしい部分って言うか。

自分ら腐ってんなあとかいい加減恥じろよ。

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