奇跡だって起こせたこと自体は本物なんだから。

木曜日に仕事を休んで土曜定番のコーチの

レッスンを受けたわけだけど、その日に

差し入れでカレーパンを渡していた。

今日のレッスンではおそらくその話が

出てくるんじゃないかと思っていたら

レッスン前に声を掛けてくれた。普段は

あまり余談を持ちかけてこない人だけど、

今日はそのカレーパンの話から少し話題が

広げらたのが良かった。ちょっとしたやりとり

が終わったらコートの中に入っていったけど、

少し時間が経ってからまだ外で待機してた

自分のところに寄ってきて何を言い出すのかと

思えば来月の定番レッスンの時間がちょっと

変更になると言うことだった。来月の担当表

はすでにチェックをしていたつもりだったけど、

まさかそんな微妙な入れ替えがあったのは

気づかなくって、コーチが言ってくれなかったら

違うコーチのレッスン受ける羽目になっていたから

良かった。ちゃんと自分のレッスンを選んで

受けてくれてる人だって認識してもらえてる

ようで何より。とりあえず来月の土曜のレッスンは

すぐに時間をずらして予約を入れたから問題ないはず。

今日のレッスンは自分を含めて3人。そして他の

2人は上のクラスの人たち。片方の女性はこの時間

のレッスンを定番にした頃から顔なじみの人で、

すごくこっちのレベルに合わせたプレーや声かけ

をしてくれる優しい人だから安心できるわけ。

もう1人も、結構前は同じクラスに居たわけで

レッスンも何度か一緒になったことあったから

とくに抵抗なくやれてた。最後のゲームの時

だったと思うけど、女性の人とペアを組んで

コーチともう1人の男の人のペアを相手に試合

してたんだけど、1ポイントだけ自分が神がかった

バックハンドを決められて。あれ、コースをしっかり

狙った上でのプレーだったらなお良かったけど、半分

以上奇跡的に決まった感じだった。でも思う。

ついこないだも奇跡的に良いプレーがあったと思う

けど、これはたとえまぐれだったとしても、その

レベルのまぐれを起こせるくらいの何かしらの

力は確実に付いているんだってこと。

最近は本当にコーチたちの声かけとか、

持ち上げ方が良いのかな。前は定期的に

「ああ、ホントもうダメ」

「なんでこんなにうまくいかないんだ」とか

思っては自信をなくしてしまうことがあったけど、

最近はたとえうまくいかないことがあっても

それで落ち込むことがなくなったような気がする。

そこはきっとテニスの上達だけのためにスクールに

通っているわけじゃなくて、本当に自分にとって

良い人たちとスポーツを通して楽しく交流できてる

その時間が一番大切なんだって思えるようになった

からなのかもしれない。

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