孤独がつきものだった。

数年前、同じチームで仕事しているある人の

仕事の仕方に対して納得いかないことがあって

反抗的な態度を示していたら、何かちょっと

孤立しかけてるような時期があったような

とかふと思い出した。その不満を抱いていた

相手とは最近はうまく関わることができるように

なったけど、結局その時々自分が「こうじゃない」

「こうあるべき」と思ってしまった部分を

「いや、そうじゃないんだよな」って考えを改める

ってことはなかなか難しくて。

もちろん、絶対的におかしい部分は周りの信用

している相手から指摘されたりすることで直したり

できると思うけど、中には「誰がなんと言おうと

曲げるつもりはない」っていうこともあるわけ。

今はとくにそれが強い。そしてその思いをどうしても

伝えたい思いがなお強い。かといってあからさまに

周りの空気を汚すほどの度胸もない。

だから日記のようなものに書き記しているわけ。

そう、さっき午前の部で仕事を片付けて帰ろう

としたときに上層部がその日記みたいなものを

読み始めてたわけだけど、その光景を見て

「きっと今回も自分の奴を見て呆れられる」

と思ってしまった。呆れられても良い。

でも、大きく行動に起こすことができず

何となく日々仕事をこなしているように見せ

かけて心の中は常に掻き乱されている状態

だってことを分かって欲しい。たぶんこの

乱れは誰かに助けてもらうとかそういうのじゃない

のは分かっている。でも、刺々しい一面を見せて

しまうのはそれだけ奥に隠し持った闇がある

という証拠。自分で少しずつ落ち着けていかなきゃ

いけないことも分かっているけど、今の自分を

全否定するのもおかしい。間違っているかもしれない。

それでも今の自分を貫きたい。そのためには

反抗的な態度を出したとしても、文句を言わせない

状態を作るということは常に頭の片隅に入れて

おくべき。そしてそんな簡単に正当な評価がされる

ものではないと覚悟をした上で周りに多少冷たい

目で見られようとやり通すこと。

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