成長のチャンスを逃すな。

エックスを通じてのコーチとのやりとりの中で

いろいろ思ったことがあったわけだけど、

それがこのタイトルに繋がると言ったところか。

それと、来月の学年の生徒や保護者に向けての

文章が自分が担当で、何か子どもたちに良い話を

伝えたいなと思いつつネタを探していたんだけど、

たぶんこれが良いんだろうなって。

1年前くらいにも文章を書いたんだけど、その時も

テニスというかコーチとの出会いだったかな、

そんなことを書いてた気がするけど、またテニスネタ

かよとか思われるかもしれないけど、結局今の自分が

何を中心に生活しているかっていうとテニスを楽しむ

ことをメインに生きてるから仕方ない。しかも

1つのテーマでいろいろ語れるなんてある意味凄い

ことじゃない?

エックスでのやりとりはスプリットステップを

やらないなんてというコーチのツイートに対して

ステップを入れることのメリットは十分理解できてる

けど、それを無意識の中に取り入れるのが難しいと

リプライしたわけ。その時は何とも思ってなかったけど、

よくよく考えてみたの。何でスプリットステップを

取り入れるとどういう良い変化が起こるかが分かって

いるのに、いざラリーに夢中になるとそれが疎かに

なってしまうのかって。

それは、自分自身スプリットステップを意識的に

取り入れている時にずっと思っている「違和感」。

ようは、スプリットステップの正しいステップが

踏めている自信が無いわけ。もしかしたら正しく

できているのかもしれないけど、何か動かしてて

自分の体がしっくりこないのが無意識の中に

取り込めない一番の理由なんじゃないかって。

もともとここ最近今よりももっと動けるように

なりたいなんて思っていたし、フットワークの

練習をできたらなって思っていたらコーチも

その自分のリプライに対してそんな練習が

できたらな、なんて言ってくれてて是非実現

して欲しいところだけど、こういう内容こそ

PLでお願いすれば良いことなんだろうな。

ただ、PLをお願いするとすれば定期試験の

期間以外は厳しいし、とりあえず来月の中間

の最終日は別コーチのを入れてみたけど。

お金に余裕があれば試験初日の午後がこの

やりとりしてるコーチのPLだからお願い

したいけど・・・。

今日のレッスンはあまり得意じゃない人が

2人居たことでちょっとストレスが・・・。

ていうかこれも気づいたこと。

今の定番2人のコーチのレッスンの時は

苦手な人がいても、とくに水曜なんかは

そんな人たちのことを気にさせないくらい

レッスンに夢中になれる魅力があるわけ。

それに比べて学生コーチのレッスンとなると

自分の中で余白が出来てしまいやすいというか。

今日は気をそらすために隙あらば土曜の定番

コーチの方ばかりに注目してたけど。

それでもやっぱ許せないんだわ。

どっちもおっさんだけど、片方は無駄に力ん

でばかりいるおっさん。もう片方はスライス系

が好きなのか知らんけどそればっかりだし、

そのわりにコントロールクソで全然返って

こない。ようは相手に返すことより自分が

気持ちよければそれでいいみたいな。

あと、今日の人たちに限らんけど、なんで

ウザい奴ほどボールアップに協力しないん

だろうな。球拾いろくに出来ない奴が上達

なんかするわけないし、別に上達を求めている

わけでもないんだろうけど、集団行動に参加する

上で最低限の意識というかそういうの持てよと。

昨日に続いて新しい方のラケットで1コマ

通してみたけど、今日感じたのはボレーが決まった

時の感触が怖いくらい気持ちが良い。

怖いっていうのは気持ちよすぎてなんか申し訳

なくなるっていうか。なかなかそんな良い当たり

しないけど、たまにその感触に当たると思わず

「おお!」ってなる。これは新しい気づき。

話は戻ってタイトルの件。

これはいろんなことに言えると思うけど、

何かをしていてできないことに直面したとき、

その出来ないことに対して自分だったらどう

向き合うかと言うこと。

夏まゆみの名言に大分影響を受けてると思うん

だけど、最近その「できない」って思っている

ことの中にもできるようになることってたくさん

眠っているんじゃないかってこと。

結局のところ、「これできない」って思ったこと

に対してそれをできるようにしようと努力を

しまくったって経験がほぼ無いわけ。

たとえば泳ぐ上で必要な息継ぎがうまくできず

に泳げないと思い込んでるけど、大人になって

から改めて泳ぐ練習をしたことがない。

あと、だいたい毎回なんとなく誤魔化しながら

ちょっとはできるようになってはいるけど、

体育祭とかで全体で踊る振り付けを覚えるとか。

そんなこと言い出したらスポーツ全般苦手な

物が多かったと思うけど、そういうのも今テニス

であれだけ身体を動かしまくっていることを

考えたらできるようになることがどんどん

出てくるんじゃないかって思うわけ。

すげえ全力注いで向き合い続けた結果

できなかったなら諦めても良いけど、人間

なかなかそこまで「できない」に向き合うこと

ないと思うからそういう風に感じたときこそ

しっかり向き合っていくことが成長の鍵なのかな。

たとえば仕事こいつろくにしねえクソがとか

思うような人でも、趣味のゴルフで技術向上のために

日々練習に打ち込んだりとか表舞台では見せない

自分の趣味のための努力だって人としての成長に

繋がっていると思うの。何だかんだ今を生きている

人たちは何かを努力しているのかもしれないけど、

でもその何気ない努力の上をさらにいく苦手と

向き合うことこそ本当の意味での自分磨きなのかも。

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