そう感じさせるような出来事が2つ。
1つは放課後の対応について。
連休明けに就職試験を控えた子どもたちに
最後の面接練習は担任にお願いしたいと言われて
いた。自分はそれくらい当然のことだと思って
準備をしていたけど、会議とかの都合でできなかった
奴もいるわけ。それは仕方ない。
ただ、できないってなったとしても、他の時間を
使ってそのできない分の埋め合わせはできたはず。
そう、クラスの子どもらにどこまで何を
してあげられるかって行動力に欠けるわけ。
結局その辺のやる気のなさって言うのは日頃から
見えているわけで。こんな奴らと一緒に仕事
してるわけだからそりゃあうんざりするさ。
そしてもう一つ。
ある保護者から理不尽なことを言われて不満を
溢していた奴がいるわけだけど、そいつの話を
聞いてたら確かに保護者がおかしいのも分かるんだけど、
ただ、そういう保護者だということは前情報として
知っていた中で対応を怠った奴も悪いと思っている。
うるさい人にうるさく言われない努力をしっかり
してこなかったのは事実であって。
そういう相手に隙を見せてりゃ突かれるのは当然。
これでもかっていうくらいその生徒のためにできる
ことを最大限やってきたという自信と実績があれば
そんな口うるさい保護者ですら文句が言えない状態を
作れるはず。
結局そこなんだよ。それをしてこなかった割に
ただ単純に保護者が悪いって自分のこと棚に上げて
るんじゃないよ。
お前らのやってることって、こっちからしてみれば
ちっぽけなことだし、そもそももっと踏み込んでやら
なきゃいけないことがたくさんあるんだよ。
お前らからしたら「やりすぎだろ」「甘やかすな」とか
思うかもしれんけど、逆にお前らは子どもたちに対して
「このくらい自分でできるでしょ」とか勝手に決めつけ
てるだけだろ。ていうかそもそも「これくらいできるでしょ」
っていう考え自体が「この程度のことで自分らに手出し
させんなよ」って言ってるのと同じだから。
お前ら自身が楽したいが故にそう都合良く思い込んで
手出ししなくても良い状態を作ってるだけだろ。
実態はそこに及ばない連中ばかりなの知ってて。
いい加減にしてくれよ・・・。