私はね、私を騙したくない。

もう本当に今週は仕事を続けていくことが無理かも

しれないと思うくらい呆れたというか、何というか

何とかここんところずっとわずかな希望を持ち続け

ながら仕事をしてきた中で「あ、もうこれはダメだ」と

感じてしまうような出来事が重なってしまっていたわけ。

来週以降自分はどうなるんだろうとか思っていたけど、

今日はとある事情で子どもたちをいつもより早めに

帰せることになっていて、その後の動きも比較的

フリーだったわけ。

あるタイミングで自分の教室を掃除しに行ったら

その掃除中も人が全然来る気配がなくてもしかして

なんか自分が把握していないだけで会議とかあったっけ

とか不安になりつつも、中途半端なタイミングで戻って

そういう会議中とかだったりするとだるいと思って

頑なに掃除を続けていたけど、ちょっと一息つくタイミング

で廊下に出たら別学年の時々絡みのある優しい先輩がいて、

何を思ったのか他の職員がいなくてその先輩と一対一で

遠慮無く話せる貴重な機会だと思って今週感じた限界と

本当は今後こうしていきたいと思っていることを話

してみたら「話が聞けて良かった」とか「そんなことを

感じてくれてる人がいたなんて」なんてリアクションが

返ってきて嬉しくなっちゃった。

そう、最近の自分は正しいと信じたい一方でやりすぎて

いないか、今後どこかで問題視されて干されるとか

そう言う流れになることも考えられるんじゃないかって

恐れていた。もちろん、そういうリスクを持ち合わせて

いるのは事実なんだろうけど、でもやっぱり前から

自分が思っているように、本気で相手のことを考えて

のきつい言葉とかは案外ちゃんと伝わっているんじゃ

ないかと。それから、この葛藤こそ伝えるべき先輩が

いることも教えてくれて。もちろんその相手が誰

なのかはずっと気づいていた。でも気まずいし、

というか自分からあからさまにその先輩のことを

避けていた時期があったことを考えると今更

そんな人に頼るとか、自分が勇気を出して行ったと

しても失礼な態度を取り過ぎて受け入れてもらえない

んじゃないかっていう不安が大きかった。

でも、その掃除中に相談した先輩から、その人なら

きっと今の自分の気持ちを一番に分かってくれると

言ってもらえた途端、もう相談するしかない。するなら

今日中だと思って行動に移してみたら大正解だった。

はっきりと明確なアドバイスはなかったけど、少なくとも

先輩2人が今の自分の思考内容自体に間違いは無いと

肯定してくれたからそこは大事に。でも、結局1人で

その沸々とした想いを抱えているだけでは勿体ないから

もっと発信した方が良いと。分かってはいるけど、

強がり気質な自分にはハードルが高い。

今後どう行動に移せるかどうかは別として、

信用できる人なんて全く居ないと職場そのものに

諦めを感じていた自分に希望を与えてくれた。

まだまだ自分が頑張っていかないと。

そして何よりもあとで相談した先輩には

自分に「信念がある」ということが伝わった

のが嬉しかった。困った時は相談に乗ってくれる

という話もしてくれたから今後も頼りにしたい。

まだ自分に期待してくれてる人が居るって分かったら

何だか今週のストレスが随分軽減された気がする。

やっぱり想いは口にしないとダメなんだな。

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