大人たちは子どもたちのできていないことを
どうにかできるようにしようということばかり
考えている。自分はそうじゃない。
どうしてできないのか、実際どう思っているのか。
そう、こちらの想いばかり伝えたところで反発心が
芽生える一方。
大人たちはこういう考えを持っているけど、それを
まず理解できる?できないなら何が納得いかない?
そうやって歩み寄っていけばきっと何か良い
折衷案が出てきたりするんじゃないのかな。
自分は今日、子どもたちの意見を元に一つ勇気を
出して行動に移すかどうかを決めた。結果勇気を
もらえたから一歩を踏み出したけど、その一歩の
重みに相手は気づけていないようでガッカリ。
そうね、期待した自分が悪かった。
何事もベストなタイミングって言うものがあって、
自分にとってのベストなタイミングが相手に
具体的に伝えなかったことによってダメだった。
そういう話だよね。
でも良いんだ。子どもたちを味方に付けながら
今よりも少しずつ良い方向へ向かうべく
手段を見つけた気がするから。諦めないよ。