今日改めて、ここ最近の自分にとってのスクールでの
レッスンの重要性を感じた。そしてレッスン帰りの
電車の中で見かけたベネッセグループになるのかな。
東京個別指導学院の広告に「大切なのは誰に教わるか」
なんてキャッチフレーズが書かれて「ホントそれ」って思った。
過去にも何度か話題に出しているけど、習い始めは結構
惰性菜部分も多い状態で1年くらい通ってたんだけど、
暑くても、寒くても、雨の心配があったとしてもちゃんと
毎回通うようなきっかけを作ってくれた最初のコーチは
別のスクールに移籍したと思われるKコーチからの一言
だった。たぶん、まだその天候とかによって気分が
乗らない時期にそういう話をしてたんだと思う、そしたら
彼が「週に1回僕に会いに来てください」なんて言って
きて、その一言になんかキュンと来ちゃったことが
始まりだったりする。特別思い入れがあったりした
わけではないんだけど、何だかその一言が凄いグッと
来てちゃんと通い始めるようになったのは今でも忘れない。
そしてその後、その人が定番からいなくなるのと入れ替わりで
入ってきた別のKコーチ。この子が未だに自分の中でもよく
整理が付いていないけど、それまでになかったもの凄いフィット
感を感じてもの凄い勢いでハマっていったのがさらにやる気を
アップさせるきっかけになった。気づいたらその子に褒めて
貰うためにレッスンを頑張るみたいなね。たぶん、その頃から
だと思う。レッスンの際にどんな練習の時も1番手に前に出て
率先して練習に参加するようになったのは。そんな彼には
今のところ歴代で一番長い期間レッスンでお世話になって、
後に聞いた話では個別ラリーの時にいつも最後に回ろうとする
自分の番では少し時間を長めに確保してくれてたなんて
ことも分かって、相手にそうさせちゃうくらいよっぽど
自分は本気でその子のレッスンに臨んでいたと思う。
それまでは一切見向きもしなかった年末年始やGWの
イベント、卒業イベントだってハマってからは確実に
参加だし、その子の枠を占領する勢いで申し込んでた。
そんな彼が卒業をするってことが分かってからというか、
実は卒業1年前くらいから卒業する頃までにどう頑張ろうか
って目標を設定するくらいお別れが辛かった。
実際最後の卒業イベントを終えた後、その子がいなくなった
スクールでこの先モチベーションを保ちながら頑張れるのか
って不安が大きかったわけ。
でも、丁度その春を手前にした今年の年明けから現HCの
レッスンを受けるようになって、その当時は今ほどドハマり
することはないものの、良い感じとは思っていた。
そして一番推していたその彼が卒業した後、もう1人
新たに社員コーチが加わって、結局今はその2人に
自分のテニスライフが支えられているといったような状況。
今は2人のレッスンが一番だと思っているけど、
冷静に考え直したときに、その2人とはまた違った
意味でやっぱり元々推していたその彼のレッスンは
自分にとって大事な時間だったんだなって思う。
でもとにかく、気持ちが途切れず今はなおやる気に
満ちあふれているこの状態って言うのは間違いなく
今よく自分の面倒を見てくれてる2人のおかげ。
この2人だからこそなのか、これまで以上に仕事とか
そのテニス以外で辛いことがあったとしても、次は
いつ会えるから、一緒にテニスできるからって言うのを
希望に頑張れる。これのおかげで今朝のテスト問題
作問完了も実現できたと思う。
この話を聞いた子どもらの中には「それほど本気で
テニスが好きなんだね」なんて言われて、ホント自分
でもビックリするくらい今テニスにハマりまくり。
この趣味、今後自分の定番のコーチがまた別の人に
なる未来が来たとしても諦めず上達を目指し続けて
いきたいなって感じた。