いつだって思ってる。この世の中は綺麗事だけで
片づくような単純な世界じゃないって。
もちろん、周りにマジで期待しないが故
ストレスを殆ど抱えていないって言う人もいるかも
しれないけどさ、かといって世の中に対して、周りの
人に対して一切不満がないとか嘘つくなよ。そんなこと
本気で言う奴は逆にそれこそ薄汚い奴だと思うよ。
今日は念願の好きな飲み友だちであって職場の先輩を
呼んで池袋に飲みに行くことができた。そもそも池袋
に飲みに行くなんていう風な展開を考え出したのは
Nさんとの出会いがきっかけだった。知り合ってから
数回、ホント半年に一度顔出せれば良いかくらいの
少ない頻度で店には通っていて、今回も7月に一度
1人で飲みに行ってたぶりくらいだったかな。
先輩を引き連れて、しかも普段関わりの無い後輩にも
声をかけたりと自分にとっては意外性が大きい中での
しきり役で大丈夫かと心配だったけど、そこを上手に
フォローしてくれたのがその大好きな先輩だった。
Nさんに会えたことも嬉しいけど、何よりもその
先輩を池袋の、自分の知ってる人がやっているお店に
連れてこれたことが嬉しかった。
そしてまかさの店内には目の前に隆男さんがいると
いうね。よくよく周りを見渡してみたらスタテニの
理子って子もいて「ああ」ってなったけど、ごめんけど
隆男さんには正直そんな興味は無くて、本命は小野田
さんだったりした。そんなお目当ての小野田さんは
自分らが店を去った後に顔を出したようだったけど。
そして池袋での二件目。前もってNさんからお勧めの
店を聞いてそこにアタックしてみるつもりだったけど、
候補が二件あった中で二件ともダメだった。
そのあとたまたまトイレで居合わせたNさんに相談
したらマジで良い人で、次の店の候補を探してくれて。
おかげで迷うことなく二件目を確保できた。
直接的な関わりは少ないのに凄く親切にしてくれて
マジでNさんには感謝。絶対今後も顔出すから!!
そしてタイトルの内容について。
座間方面に戻る途中、自分がテニスや整体とかで
褒められて頑張れるみたいな話をしていたときに
先輩が言ってきたのは、「すごいね。承認欲求が。」って。
それって嫌味?かと一瞬思ったけど、話を聞いてると
どうやら先輩自身が子ども時代というか、これまでの
人生を含めて誰かから褒められた経験がほぼ無いと。
それもあって誰かを褒めるって感覚が身に付いて
いないのと、誰かから認められたいとも思わない
みたいなことを言ってて何だか切なくなってしまった。
自分の道を突き進んできたイメージの強い先輩
だからこそ、躓くこととか人生に迷いが生じたりとか
あんまり縁が無かったんだろうなって勝手に思いこんで
いたけど、実は育った環境の中で何かしらの愛情が
足りていなくてみたいなこともあったのかなと
先輩の表向きの性格と、実は内面でこんなこと
考えてたりするのかなとか想像した瞬間、
これこそまさに人間くさくて今まで以上に愛しく
なっちゃったなあって。
そして今日の飲みで初めてまともに声を掛けた
後輩ともありがたいことに良い関係が築け
そうだからこそこは大切にしたい。
89日続いたnote更新はまた途絶えたけど、
今日はそれを上回るくらい良い飲み会ができた
からそれでいいや。