自立をするとは。

昨日、井上アナのラジオを聞いていたら

ビリギャルの先生をしていた人がゲストに出てた。

その人との話の中で親の子どもへの接し方とか

そんな感じの話だったのかな。

その中で一つピンときたのは親に言われて動く

とかじゃなくて親と違った意見を持ててる子は

それだけ自立の素質があるみたいなそんな話が

確かあったような気がするの。

この歳になって自分って結構ワガママに育って

来たし、大人になった今も好きなものは好き、

嫌いなものは徹底して嫌いって姿勢が結構

表に出ていて、それが仇となることも多いわけ。

でも、はっきり物を言える、自分の意思を貫き

通せるという意味では周りに流されてばかりの

人たちと比べれば良い性格しているんじゃないか

とも思っているわけ。ただ、この歳になったから

こそ疑問に感じるのは、こんなに攻撃的な性格は

一体どこから生まれたのか。こういうものは親から

引き継いでる部分があると思いたいけど、正直

自分の両親はそこまで攻撃的な要素を持っていない。

家族の中で強いて攻撃的な要素を感じるとすれば

姉ちゃんなのかも。いや、兄ちゃんもそういう素質

あるのかな・・・。

でもそう考えた時、兄姉全員その気があるってこと

だし、だったらなおさら親から引き継いでるもの

なんじゃないかのかなあなんて思ったり。

でもホントこうやって結構勝手に生きて来れたのは

結構若い頃から自立心が育っていたのかもしれない。

話は変わって横須賀のスクールと梯子をすることについて。

一晩経って改めて考えたけど、お別れイコールそこで

その人との繋がりを簡単に諦めるばかりじゃないんだって。

自分の中でこの人を簡単に失うのはちょっと・・・って思う

ような相手はこれまでにもいたし、たぶんその繋がりを

途絶えないようにする努力はできなくもなかったと思う。

振り返ってみれば自分が高校教師を目指したきっかけって、

高校時代に凄く良くしてくれた先生たちと一緒に働く

ためだった。その夢がしっかり叶っていたとすれば

神奈川の地に足を踏み入れることはなかったわけだけど。

そう、過去にもそういう場面はあってその繋がりの継続

を掴み取るかどうかって部分でいろんな判断を下して

来たんだと思う。今回、横須賀まで行こうと決めたのは

間違いなく水曜日の定番コーチの存在が大きかったから。

本命は土曜定番のコーチのつもりだけど、何だかんだこの

1年弱笑いが多くて、良い刺激をもらっていた。そして

何よりも、自分のテニスの上達のために力を貸して

くれてる感がもの凄く強かった。同じ枠でレッスンを

受けてる人と試合に出ることが決まってからはダブルスの

ペア関係を深めるためにこうした方が良いなんてアドバイス

をくれたりして。何だか自分の育てた大事な生徒を贔屓に

してくれてる感が強くて凄い嬉しかった。

でもやっぱり思い切ったことしたなあとも思っている。

だけど、これまた自分の人生振り返った時に、記憶に

残っている限りでは何度か「自分思い切ったなあ」って

感じる選択をした場面はあって。その全てに共通するのは

「今のままじゃいけない」「変わりたい」と強く感じた

時だった。そう、変革の時なんだと思う。

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