面倒くさいわけ。

今日から横須賀のスクールでのレッスンが

正式に始まった。相模原のレッスンと合わせると

週3コマなんていうのは史上初。

ただ、連続でレッスンを受けること自体はたまに

相模原でやっていてそんなに疲労は感じていなかった

から同じくらいの感覚で行けるだろうと思っていたけど、

今日終わってみたら思っていた以上に疲労が溜まって

ちょっと戸惑っている。

楽しく2コマレッスンを続けられると思っていたんだけど、

ここで自分の面倒くさい性格が表に出てきて途中から

ちょっと気持ちが萎えた状態でテニスをしていた。

原因は何かって、仕方ないんだよ。

同じレッスンに参加した体験の人だと思うけど、

その人たちに「うまい」「中級クラスで良いですよ」

みたいな褒め言葉が飛び交っているのが段々苦痛に

なってきたこと。向こうも商売だし早いところ

会員を増やしたかったり、そうじゃなくても本当に

上手だからそうやって言っているんだろうけど、

自分にはそこまでサラッと褒めるような言葉は

あまりかけられたことないという嫉妬でイライラ

してしまった。それと、NさんのPLを受けてから

正直2人のコーチの指導をどこまで吸収して、

どこからNさんの要素を取り入れたら良いのかという

判断が非常に難しい。

2人のコーチとNさんの指導はある意味対極的だから

たとえば普段お世話になっている2人の教えより

Nさんの教えを優先するってなると2人の言うことを

聞かなくなるような感じになってしまわないかという

心配がある。まあ、ごちゃごちゃ言われるうちは

そのごちゃごちゃ言う方の指示に従っていた方が

良さそうだけどね。

そんな嫉妬でイライラしていたなと振り返った

時にさらに思い出してしまったのが年明けに

池袋で先輩たちと飲んだ帰りの電車だったかな。

このときもテニスの話をしてたんだと思うけど、

自分がテニスを続けている理由が褒められたいから

とかそういう感じの内容だったのかなあ。

先輩から言われた「承認欲求強いよね」って

一言が妙に刺さっていて。普段そこまで自覚する

機会無かったけど、今日の出来事を通じてようやく

自分はこんなにも承認欲求強いんだ。それが故に

面倒くさい性格なんだろうなと思ったらちょっと

辛くなってしまった。でも、この褒められたい

願望を現実にしていく強さがあるからこそ自分は

ここまでやってこれたのも事実。

面倒くさい性格なのは仕方ない。でもそこを上手に

受け入れてくれたり、扱ってくれたりする人たち

のことを大切にできれば良い。

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