やっぱり君は優しい。

ちょっとここ数日モヤモヤしていて。

今朝だったと思うけど、自分のきのせいじゃなかった

と確信できるあるものを目にしてもう行動を起こすって

決めた。正直この程度のことでこれまでの繋がりを

台無しにしてしまうのはどうなのかって考えたけど、

だからといって確実に距離を置かれていると分かった今、

どんな顔をしてレッスンを受けに行けば良いか分からなかった。

昨日までは次の日曜のレッスンを1つに減らして2つめの時間に

退会手続きを取ろうかと思っていたけど、今朝のその出来事を

きっかけに今日もう行動を起こすことにした。

幸い午後のPLのことを考えて1日休みをもらっていたから

午前中の時間を潰して横須賀に向かうことが出来た。

自分としては彼がレッスンをやっている時間にフロントに

顔を出してさらっと手続きを終えるつもりでいた。

ただ、半分この野郎と思う気持ちと、もう半分は

良くしてもらったことは確かだし、こんな形で終わらせて

大丈夫なのかという不安があった。

だからせめて、お別れがてらちょっとした差し入れを

持って行って少しでも不快感を取り除けたらと思った。

でも本人に直接渡すつもりはさらさらなかった。

自分の予定ではフロントにコーチ以外の誰かしらがいて

対応してもらえるものだと思っていたけど、実際は

人手が足りていないみたいでレッスンにコーチが出払って

いるとフロントのスタッフは誰もいない状態だった。

折角横須賀まで出向いてこのまま終わるのは嫌だと思って

試しにスクールの番号に電話を入れてみたら社長さんが

外部から電話に出てくれて退会したいことを伝えられた。

手続き自体は電話で話を済ませればそれで良かったみたいで

解決したんだけど、問題は用意した手土産を渡すチャンスを

逃してしまったこと。社長さんに軽く相談したらレッスンしている

コーチに声をかけてくれたらなんて話をしていたけど、

そんな声をかけられるほどの関係性では今はないって思って

いたし、気まずすぎたから良くないと思いつつも簡単な

置き手紙を用意してそのままフロントに置いてくることにした。

この置き手紙って言うのも、本当は良くないんだろうけど

1階のスーパーのサービスカウンターの店員さんにお願いして

適当な紙とボールペンを用意して貰って急きょ書いた物。

そんな感じでスタスタとスクールを後にして向かったのは

相模原のスクール。今日は待ちに待ったHCのPLだった。

5月以来だったのと、こないだ昇級を目指すならどうしたら

良いかと話をしにいった時に、昇級のためにはボレーの

上達が必要って話を聞いていて、それをやって欲しいと

お願いしていた。実際は90分のうちの半分程度は高めに

弾むボールの対処について練習させて貰っていたんだけど。

後半の45分くらいはバックボレーを集中的にやった。

何となくまた改めて何がダメで、どういう動きが必要かって

のが分かった気がしたけど、これを数日後、土曜日のレッスンで

また再現できるかどうかは不安。コーチはそれをできるように

するんですなんて言うけども。

そして話の流れでコーチの口から横須賀のワードが出てきた。

退会したことを話そうと思っていたけど、本当にこの人に

話すべきなのかという迷いもあった中で彼から分かりやすく

話題を出してきてくれたからその流れで正直に話した。

そしたら普段だったらレッスン後さっさと会話を断ち切って

お別れしていたであろうところ、元上司的にも何で自分が

退会したのかって理由に興味を示してくれたみたい。

できる限り横須賀の彼を傷つけない程度に自分の思っている

ことを話したけど、彼は否定しなかった。

ここ最近ずっと思ってた。彼は自分が思っていることを

正直に伝えたとき、「そういうやり方もありだと思います」

なんていうことを言ってくれる。

今日も最終的には、過去に松尾さんのいるスクールに

教わりに行っていたなんて経験もそうだけど、1つの

通過点としていろんな人で試してみても良いんじゃないかって

言ってもらえて何か凄く嬉しかった。

今日ならいろいろ話ができると思って可能な限り

気になっていることを聞き出して終わった。

この子だけは絶対に手放したくない。

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