今日はいろいろと覚悟をした上で本音を書くから。
どこまで拡散するか分からないけど、やっぱりここ最近の
動きとして気に入らないことがたくさん重なっていたから言う。
まず今日は長年通っているテニススクールで去年に続いて
初中級レベルの人たち向けの試合があった。
ビギナーズカップと言うんだけどね。
自分としては去年ペアの人が良かったことや、
それ以前にペアとして特別扱いしてくれたというか、
しっかり面倒を見てくれてたYコーチの存在がでかかったと思う。
前回はそんなコーチの計らいもあったおかげで準優勝が出来て、
今回はペアを組む人が変わるとは言え、去年の経験があるから
今年こそは優勝を目指したいと思っていた。ただ、優勝を目指すに
当たって当時ペアを組んでいた相手を誘うことが課題だった。
残念なことに当時ペアを組んでいた人は相模原を退会していて、
でもタイミングが合えばその試合限定で入会し直してくれるくらい
の気持ちでいてくれた人だった。でもタイミングが合わなくて、
しかも自分は客同士の繋がりを持ってこなかったこともあって
ペアを組む、というか組みたい相手も居なかった。
ただ、去年のGWに似たような試合があった時にヘッドコーチに
ペアリングをお願いして決まった相手が最悪だった。
そもそも自分が相手に合わせて事前に一緒のレッスンを受け
なかったり、配慮が足りなかったことが良くなかったのかも
しれないけど、当日は相手の勝手すぎるスタイルに呆れて
もう途中から投げやりだった。結果は3位とそこまで酷く
ないとはいえ、この人をペアとして一緒に試合に出ることは
今後絶対あり得ないと確信した瞬間でもあった。
そして今年、年が明けて相模原内で中級までの人を対象と
した試合があったから興味はあった。
ただ、他の連中と比べて自分は年末年始イベントに多額の
お金を注ぎ込んでいたし、年末はスーツの購入代で
想像以上にボーナスが吹っ飛んでカツカツだったから
申し込みが出来なかった。でも、申し込むにしてもGWの
ようなコーチにペアリングをお願いした結果明らかに
失敗だったという展開になるのも恐れていた。
そういう理由が重なってエントリーしなかったという。
だけど今回は1年前に初回のタイミングでチャレンジをして
準優勝をすることが出来たから今年こそはもう少し
良い結果を出せるかもしれないし、何よりもずっと
自分のテニスを見てきてくれたHCや、今回異動することに
なった店長、あとは卒業を控えている学生コーチたちに
良いところを見せられたらといろんな思いが重なっていた。
そしてそれに向けて今回はペアを組んでくれる人と一緒に
レッスンが入られるように働きかけをしてきたし、今日だって
去年のダブルスを組んだときの相手がしてくれたことや、
その相手とうまくいかせるために今は横須賀に行っている
Yコーチから教わったペアとしてのやりとりの部分でも
なるべく自分から率先してできるように意識した。
そんな努力もあって、ペアとしては最終的にそれなりに
連携の取れる動きが出来たし、去年のダブルスよりも
ペアとしてのコミュニケーションはイマイチだったかも
しれないけど、お互い今どう動くべきなのかっていうのを
判断した上でよく動けていたと思う。
結果は3位ということで、数字だけ見たら正直去年の
準優勝と比べてカスな数字。でも、去年も悪くなかったし、
むしろベストコンビだろうと思っていたけど、今回相模原の
ヘッドでもあるTコーチからも言われたようにペアの人と
自分のプレースタイルが似ていてそれが良かったと。
今回も同じ相模原から自分たち以外に2ペア出ていたけど、
正直自分たちが一番まともにコンビとしてコミュニケーションが
取れていて、なおかつお互いの長所を無駄にしない動きが
できていたと思う。結果はどうあれそういう風に思えただけ
全然違うと思うし、この去年との違いって言うのは相模原の
HCが一番分かってくれているはず。むしろそれが分かって
いないとすれば彼はもうダメだし、自分が相模原で彼を
応援する価値がなくなってしまう。
試合に出たこと、自分として最大限力が引き出せたかっていう
点では正直満足いっている。そして、今回のビギナーズカップは
他校の去年も参加した人なのかな?その人も言っていたけど
全体的にレベルが上がったと思う。
本題はここから。
今日の試合、そして昨日の横須賀でのレッスンを通じて
Yコーチと話をしていて確信したことがある。
それは相模原のスクールとしての弱点というか問題点について。
分からない。こんなのはたくさん客のいるうちの1人の意見
でしかないから。でもね、最近おかしいよなって自分が
感じていた要素と繋がる部分があるからこそ書かせてもらう。
自分は今の相模原のHCのことが大好き。
数年前に最も推していた学生コーチを失ってロスに
陥ってしまうかと思ったら予想以上に早い段階で今のHC
が自分の寂しさを埋めてくれたから。
そして7年近く続けている中で一番最強だと感じていたのは
2023年度のコーチ体制だった。伊勢原の7CCに通う同僚から
話は聞いていたのと、当時まだTwitterだった頃からなんとなく
知り合いだったYコーチが相模原に来たこと。今のHCの存在
だけでもありがたかったのに、そこに加えてYコーチが着任
したのは相当大きかった。最初のレッスンのを受けた時の
感覚は今でも忘れない。初回レッスンなのに、初回とは
感じさせないくらいすごく自然なレッスンをしてくれたこと。
もう自分はその時点でYコーチのレッスンを定番化すべきだって
すぐ判断できた。そう、2023年度はこの2人のコーチに常に
良い刺激を受けながら成長できた1年だった。
でも、今から1年ほど前に今でも忘れない。2月1日のブログ。
せっかく楽しく充実したレッスンを受けられていたYコーチが
異動?することになったという内容が書かれていたざわついた。
横須賀に行くことはすぐに分かった。彼のレッスンは自分にとって
もの凄く良い刺激をくれていたから1年だけでお別れするのは
辛かった。でもかといって追っかけるなんて、ましてや横須賀まで
出向くなんてあり得ないと思っていた。でも、たった1年だけで
「この子は良かった」と思えることってすごく稀なことだと思うし、
だったら多少無理してでも追っかけるべき何じゃないかって思えた。
ありがたいことに横須賀のその新スクールの体験メンバーとして
その1年前のビギナーズカップでペアを組んだ人もいてくれた
おかげで横須賀入りの決心が出来た。
そして1年が経過した今、状況はまたさらに変わった。
7月頃に自分の勝手な勘違いをきっかけにYコーチに対する
不信感が出てきたことによって退会、からの気持ちが変わって
休会という結果に至った。そしてその休会をしたタイミング
からのダブルスクールの流れを止めたくなくて、どういう流れ
だったか忘れたけど、過去に伊勢原の7CCでHCをしていた人が
運営するスクールが同じ横須賀市内に存在することを何となく
認識していてそのつてを頼ることにした。
7月に1回体験レッスンを受けたけど、これもYコーチとの出会い
と同じく怖いくらい初めてレッスンを受けた人とは思えないくらい
自分の中にすぐ溶け込んでくれたのが今も野比でお世話になっている
Nコーチの存在だった。
正式にそこに入会したのは9月期からだったけど、3ヶ月続けていく
中でとっても素敵なコーチだと感じたし、でもその一方で自分から
距離を置いたノジマのYコーチの良さも改めて痛感した。
だから野比で3ヶ月続けた後、決心したのはノジマと野比の
スクールを梯子すること。当初はお互いを3ヶ月単位で行ったり
来たりすることを考えていたけど、12月の決断の際にYコーチにしても、
Nコーチにしても絶対自分のテニスの成長に欠かせない人物だと確信
していた。だから12月から異例のトリプルスクールを始めた。
そして今、正直な感想だけど技術的にも気持ち的にも自分のテニスに
最も良い影響を与えてくれているのはNコーチだった。Yコーチも、
相模原のTコーチも大好き。でも、去年の夏から考えて技術的に
一番自分のテニスに貢献度が高いのはNコーチで間違いなかった。
だからこそ試合を控えた昨日、横須賀で2レッスンを受けて、
1レッスン目のYコーチとはPL状態でサーブの改善について
教えてもらえて良い形を得られたと思っていた。でも、野比に
それを持ち帰ってみるとNコーチからは残念がられるという何とも
複雑な心境に。ただ、今日の試合については最終的にNコーチから
教わったやり方を取り入れつつ、ファーストサーブがダメだった
時に頭に過ぎったのはYコーチが昨日よく言っていた「同じミスは
しない」というフレーズだった。
今日の試合はこの2人の教えが自分のメンタルを支えてくれていた
ような気がする。
そして今回、この試合が終わって改めて感じたことがある。
それは、相模原のスクールに通っていて初級クラスから中級
クラスへ上がるという目標が達成できない現実に自分の
テニスの成長を目に見える形でなかなか感じられなかった。
でも、年末年始に相模原のスクールでイベントにたくさん
参加して、自分よりも上のクラスの人たちとテニスをしていく
中で明らかに1年前のイベントの時とかと比べて自分のテニスは
成長していることはよく分かった。だからこそ年が明けて
なかなか調子の良い今こそ中級に上がれる可能性が高まった
んじゃないかと思っていたけど、そこそこお世話になっている
学生コーチに聞いてみたら何年も前から課題とされているボレー
やそれも含めて全体的に安定感がまだ足りないみたいな話を
されて昇級できないことがよく分かった。仕方ないとは思う。
だって自分のテニスに安定性があるかって聞かれたときに
胸張って「安定しています」なんて言えないから。
でも、自分のテニスをさらに上達させていく、それこそ
中級に挙げていく上で具体的に「今のあなたにはコレの
ここがもっと重要で」みたいなアドバイスが欲しいのに
それがないんだもの。
彼らは本当に自分のような初級から中級に上がりたいと
考えている人に的確なサービス提供が出来ているのか。
自分なりの感触で言えば、自分に対する最近のHCの
対応はそれなりに関係性が築けてきた上での良さが
出てき始めている気はした。ただ、こないが風の影響で
2月のPLが無くなった時に、その手前で2月のPLでこんな
ことをお願いしたいという自分なりにメモを残したわけ。
そこで「中級に上がるために必要な練習をしたい」と書いて
いたにも関わらず、PLが無くなったからとはいえ具体的に
何をさせようとしていたかっていう話が彼から下りてこなかった
ことはどうかと思うし、こっちは本気で彼のことを信頼して
いろいろ自分の成長に繋がるようなことをお願いしたり、
そうじゃなくても彼に対する投資は惜しみなくしてきた。
でも、彼のその自分の働きかけに対するリアクションが
これまで余りにも薄すぎた。
正直自分のこと良くしてくれるなんてこれまで投資してきた
ことを考えれば当然のことで。自分はそんなたくさんいる
客の中からでももう少し特別に見てもらいたい欲がある。
いや、そこは無理だったとしても、もう少し他の客とは
違ったアプローチの仕方があるはず。
全てにおいて中途半端すぎる。自分もアピールが下手くそ
なのは分かっているけど、これまでいろいろ考えて
へたれなりにもたくさん行動は起こしてきた。
ぶっちゃけHCから好かれていないのかもしれないけど、
やっぱり客の目線として自分が応援しているコーチが
自分に対して本気になってくれないのは不満でしかない。
4月からまたいろんな意味で体制が変わるかもしれないという
中で今のHCの中途半端な対応はマジでストレスでしかない。
民度の悪い客に対する対応も含めてもっと彼には成長して
欲しい。自分だって教員として立場が上になりつつある中で
足りていないことが何かはある程度把握している。
だからこそ変わっていかないといけない。
大事なのはここから1年。自分の成長も含めて、
良い意味で変化が見られないのであれば相模原とは
お別れすべきかなと思っている。