モヤモヤしていたこと、Nコーチが解決してくれた。
きっと何も思っていないわけじゃないってこと。
あの自分が感じた、彼の動揺みたいなものはきっと
思い違いなんかじゃないって。
今日はノジマモールでYコーチのレッスンを受けるのが
最後だった。最後と言えども、自分は彼の次の行き先にも
ついていくことが確定しているから特別お別れを言う必要
などないと思いながら普通にレッスンを受けた。
ちょっと収穫があったかなと思うのは、前回相模原で
一緒だった知り合いとの繋がりで知り合った女性と今日も
会話が弾んだこと。この関係、今後のテニス生活で
何か役立つかもしれないなんて思ってしまった。
個別ラリーでは今後絶対必要とされるであろうライジングの
練習に付き合って貰った。
そして野比の方へ。今日はこっちでの収穫が多かった。
収穫としては2つ。1つはストロークの打ち方について。
初耳だったけど、自分はダブルベントという、錦織圭
とかも取り入れている近い距離で打つやり方合って
いるんじゃないかと言われたこと。
これまでボールは遠くで獲るみたいな指導を受けてくる
ことが多くて、それこそ距離が近い状態で打つことが
タブーだと感じるくらいだったけど、その常識を覆された。
そしてもう一つ、これこそ短時間で急成長を見せる
きっかけになった点だった。それはサーブの時の膝の
使い方について。ボールアップする前に膝が曲がるべき
じゃないみたいな話を最初された時は体にどういう指令を
送ったら良いかよく分からなかったけど、サーブの打ち始め
に前の膝をピンと伸ばすという話を聞いたら体に馴染む
ようになって、その後のゲームの練習では劇的にサーブが
改善されてたまげてしまった。前から的を得た指導をして
くれる凄いコーチだと思っていたけど、改めてそのすごさに
気づかされたのと、残念だけど相模原のHCと比べた時に
相模原の彼は適切な声かけが足りていないんだなって
感じてしまったこと。でもこの言葉足らずなことが
分かったことによって、あの態度がどうでもいいから
そうなったわけではないってことが分かった気がして
安心した。もっと彼の本音を引き出せるようになりたい。