後悔したとしても先に進むしかないから。

昨日自分の中でようやく答えが出た。

正直恥ずかしかった。分かっていたはずだけど、

自分の感情のせいにしたくなかったんだろうね。

あの人の時は何の迷いも無くただついていくことが

できたのに、彼が同じ場所へ行くってなった時に

素直になれなかったのはなんでなのかって。

それは、自分の理性がコントロールできなくなる

可能性が高かったから。理性って何って話だけど、

そもそも相模原であれば、というか相模原の系列で

あれば何となく昔のコーチとかから聞いていた話だと

お客とコーチの付き合い方について厳しいというか、

そういうのが何となく分かっていたから。

だからどれだけ好きだとしても、一定の距離を保つ

ことができなければ相手を大事にすることはできない

と思っていた。でも、一足先に横須賀に行ったコーチの

様子を見ていたら、完全に何もかもが解放されたとか

そういうわけじゃないにしても、なんかきっとずっと

窮屈に感じていたルールとかから解放されたんじゃないかな

と思えるような要素があったから。

それを知ってしまった自分が、横須賀に移動する彼の

レッスンを純粋に受けるだけで終われるかどうかっていうと

できない気がする。

そう。これ以上自分の感情を暴走させない意味でも

彼から一度距離を置くことが正解だと判断した。

どうせ叶わないんだから。どこかで見切りを付けておく

べきだったし、それがこのタイミングなんだと思う。

とはいえ久しぶりに、相当好きになった相手だから、

このあとやっぱり寂しくて耐えられなくなるかもしれない。

その時はその時。

今日はとにかくもう自分の中に中途半端に残っているものを

早く吐き出したいと思って展開を早めるようなことをした。

それはお世話になった相模原のフロントに手土産を持って

挨拶をしに行くこと。本当なら土曜日に最後のレッスンを受けて

そこで正式にお別れでも良かったかなと思うけど、

天気がおそらく崩れるだろうと見込んで先回りをした。

この1ヶ月、とにかくいろいろ頑張った。よくやったよ。

早く4月から気持ちを切り替えて、自分のテニスの技術を

磨くために練習頑張らないとね。

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