早く情報を明らかにしてくれとここ2週間程度
ずっとモヤモヤした状態が続いていたけど、
ついに一番情報公開をすべき場所で真相が
明らかになってホッとした一方、分かっていたとは
いえいざ目の当たりにすると喪失感が大きい。
本来なら手放す必要などなかった。今からでも
彼の行き先についていくことはできる。
ただ、そんなに簡単に手を伸ばすことができない
理由が自分の中にある。
今回、こういう結果になってしまったこと自体は
仕方のないことだとは思う反面、ずっと相模原の
様子を見守ってきた立場からしてみると、彼が
このタイミングで抜けるのは正直あり得ないこと
だとも思っている。だって、それなりに運営に
携わっていたであろう店長さんが変わって、
旧HC時代からも含めて4年以上在籍していた
相模原のことを知り尽くしているであろう
学生コーチも抜けたところで新しいチームを
作り上げていかなきゃいけない大事な時期に
なるはずだったと思う。そんな未来を予想
していたからこそ彼がどう前に出てくるか
というか、これまでとは違った変化を見せて
くれるか凄く楽しみだったし、それをそばで
見守りながら自分もテニスの上達を目指したかった。
これが自分が思い描いていた未来予想図だった。
でも違った。そしてこうなるという事実を
そんな簡単に客である自分に前もって言えなかった
んだろうとは思いつつも、これまで自分の中では
とてつもなく彼に対する愛情表現というか、投資
というか、そういうことをしてきたのに、何も
こっちを勘ぐらせるような要素を与えてくれなかった
ことがショックだった。
それにいろいろと過去のやりとりを振り返っていて
思い出したけど、前にPLがなくなるという話を
彼から聞いたときに、いつかまた復活する時は
最速で情報を流して欲しいなんて話をして本人は
わかったようなことを言っていたのに、異動を
してしまったら相模原に戻ってなんてのは到底
考えられないだろうに。あの時彼は何を思って
そんな嘘をついたんだ?そう考えるとやっぱり
不信感を抱かずにはいられない。
でもずっと見守ってきたからこそ信じたいのは
彼はこれまで相模原で相手にしてきた、それなりに
関わりのあるお客を粗末にするようなことは絶対
しない、もしくはできないタイプの人間である
ということ。だからこそ今の彼に望むのは
これまでにないくらい誠心誠意を込めたお客に
対するメッセージを発信して欲しい。
今月いっぱいは週に2回程度顔を出すとは言え、
そこに行けない自分みたいな客がいるのも事実。
天候に恵まれなかったからとか、タイミングが合わなくて
なんていうのは自分もそうだけど言い訳に過ぎない。
ただ自分は手紙をしっかりと残した。
じゃあお前はどうする。