思っちゃうんだよね。同じスクールで、同じ時間帯で
同じコーチのレッスンを受けている仲間というか、
メンバーと言えども、自分の伸びしろはお前らとは
違うって。そして、彼らコーチと積み重ねてきた時間も
全然違うって。新百合ヶ丘にしても、ノジマにしても、
彼らにとっては4月からの新しい職場だというのに、
自分はお客の中でもなれなれしく話しかけてしまう。
でもそれはそれ以前の繋がりがあるから当然なわけで
あって、逆にその関係があるのによそよそしい感じを
出してたとしたらコーチたちが違和感を抱くはず。
その事情を知らない周りの連中はひょっとしたら
「なんでコイツこんなに馴れ馴れしいの」とか
思うかもしれないけど、それこそ一緒に過ごした時間が
長いからなんだっての。
今日のレッスンで一番嬉しかったのは、ノジマの
レッスンの最後のゲームの時間にサーブがうまく
決まったことに対して彼から「サーブが過去一良かった」
と言ってもらえたこと。
彼の言う過去一っていうのは、相模原で一緒にテニスを
してきた時間も含めて、歴代で一番良かった瞬間だって
意味だとこっちは勝手に解釈しているし、そうだと
信じたい。なかなか分かりやすく褒めてくれない彼が
こんなことを言ってくれたのは嬉しかった。