まず始めに、昨日のナイターレッスンの際に
交流のあるOさんに今日YコーチのPLをお願い
しているという話をしたわけだけど、その話の
中で「高くないですか?」と聞かれて、自分
としてはNさんにPLをお願いしている同価格で
やってもらえることになったから高いも何も
当然の価格というか。だってテニスコーチって
普段はグループレッスンで複数名に同時に
指導をするみたいなのがメインであって、それを
わざわざ1人のためだけに時間を割いて貰うわけ
だからね。そのありがたみを考えれば今回の価格は
妥当なわけであって。だから「他の方にも同じ価格
でお願いしているので」なんて返したら
「セレブですね」なんて言われたんだけど、全然
セレブじゃねーし、むしろPLの支払いって結構生活費
を逼迫させてんだからな。それでも、今の自分はとにかく
テニスを楽しみながら上達して試合でも勝てるように
なりたいし、もっともっと身の周りのコーチたちに
評価して貰いたいって思いで突き動かされているわけ
だからこういう状況が実現できているわけ。
それに比べて「セレブですね」って言ったお前は
どうなんだよ。ちょっとずつ試合に出たり、リエゾンの
ダブルスイベントにちょくちょく参加してるのかな?
昨日もチラッとTコーチがその人に声かけしてるのが
聞こえてきたから何かと思ったら「もっと自信を持って
欲しい」みたいなことを言われてて、そんなこと
Tコーチの口から自分には一度も言われたことなかった
から正直ジェラシー感じたわ。
たしかにOさんはちょっとミスをするとすぐ自分を
責めてって前の自分と同じタイプだからそういう風に
言われているのも仕方ないんだけどね。
でも結局この人って上達したくてスクール通って、
一応梯子もしているし、イベントも参加したり
しているのは良いけど、本当にさらに一歩上達に
近づくためにPLにお金を掛けるっていうことは
していないようなんだよね。もちろん、子持ちの
主婦とかだろうからそんなにテニスにお金を
回していられないんだろうけど、でも立場的な
ことを理由に自分の欲求が満たせないなんていう
のは、時間を自分で作ろうともせず「時間が無い」
と嘆いているのと同レベルの言い訳に過ぎないから。
本当にこれまで複数のスクールに通っていろんな
人たちを見てきたつもりだけど、悪いけど自分の
テニス上達に対する熱量とそこに対する投資力は
誰にも負けない自信がある。そしてそのいろいろ
投資してきたものを無駄にせず、一つでも多く吸収
しようとどんどんコーチたちの言ってることが
取り入れられるようになってきているのも事実。
その辺の違いを理解して貰いたいけど、まあ無理
だろうし別に理解されなくても良い。
そして今日のPLの件。
Yコーチとは9月以降スクールを通じた関係は
無くなったからフリーのコーチとしてPLを
お願いすることは別に悪いことではないはず。
ただ、どこかしらのスクールに在籍している限りは
基本的にスクール外の知り合い相手とはいえ
コートを借りてレッスンをするなんていうのは
あまり良くないことなんだとは思う。
それこそ公営コートは営利目的NGっていうし。
だから一時は民営のコートを借りる計画を立てて
いたけど、彼のおかげで借りるのが安くて済む
在住市営のコートでやることに決定。
彼はシングルス、ダブルスとともに個人的に今でも
試合に出続けているような人だから、そんな人に
シングルスに向けてとピンポイントで2時間指導を
受けられるのは凄く嬉しいこと。
あとは定番レッスンから抜けて毎週当たり前のように
顔を見ることが出来てた存在から遠ざかってしまって
いたから約2ヶ月ぶりに対面できるのが凄く嬉しかった。
コートは11時から13時で確保していて、比較的近所だし
と思ってゆっくりしていたら意外と余裕が無くなった。
合流する前に前から差し入れしたかったカレーパンを
購入して何とか開始10分前に事務所で料金を支払って
レッスンを始められることに。
流れとしては最初と最後にシングルスのゲーム形式で
導入と振り返りができればと思っていたけど、
実際は導入、振り返りに加えてメインの時間も
勝ちを意識したシングルスのゲームをしていた。
彼からどんなアドバイスがもらえるかと思っていたら、
勝つために狙える場面を作って狙うっていうのでは
なくて、まずは自分がミスをせずラリーをしっかり
繋げられるようにしていくことを勧められた。
そしてそのミス無く真ん中に打ち続けている中で
相手のミスを誘い出すことができればポイントに
繋がる。あと、繋げることを意識した結果ラリーの
時間が長引くとは思うんだけど、その時間を使って
相手が苦手なショットを見つけられるようになると
良いってことだった。
Nさんの戦術を意識するというやり方で
やっていくことがベストかなと思っていたけど、
確かにまずミス無く確実に返すってのができる
ようにする方が難易度的には低い気がして導入
しやすいと思った。
動画を見返してても思うけど、彼のレッスン中って
凄い自分が笑っている。これは決してふざけている
とかではなくて、純粋に楽しいんだよね。
もちろん、他のコーチのレッスンが楽しくないって
わけじゃないんだけど、なんかYコーチのレッスンって
キャッキャしてしまう要素がある気がする。
久しぶりにマンツーで教えて貰って感じたことだけど、
つくづく自分はコーチたちに恵まれている。
今自分が信頼しているコーチや、プロテニス選手も
含めてみんな自分の成長を楽しんでくれている気が
するし、自分もその期待に答えたい。
YコーチのPLについては何気にNさんに頼む以上に
実現が難しそうなイメージが今のところあるけど、
3月以来できていないNコーチのPLも含めて、
これから少しずつ4人の指導者のPLをバランス良く
受けられるような環境を整えていけたらと思う。