責任って簡単に口にすべきではない。

朝ドラの舞いあがれの年末あたりの話から

ずっと観るのが止まっていたのを少しずつ

見始めたんだけど、高橋克典演じる主人公の

父親が会社経営で苦しんでいる様子を見てると、

果たして今自分が所属している学年の長が

責任を持って何かをするってできているのかって

疑問に思うことばかり。

自分は少なくとも自分のクラスの連中を守り抜く

という気持ちは人一倍強いつもり。

その証拠にもう次年度に向けてわずかな取り組み

ではあるかもしれないけど障害者福祉に関する

書籍を読み始めた。この中に書いてある、今後の

進路指導に活かせそうなことはしっかり身につけて

仕事に結びつけていきたい。

何事も正解を求めるってなかなか難しいことで

あって、そんなのは個人の価値観によって異なる

ものだからね。でも、自分の命を落としてしまう

くらい真剣に従業員のことを、会社全体のことを

考えていたって考えると、この高橋克典演じる

父親の覚悟とストレス具合って相当なモノだった

んだろうなと思うし、それを自分の力でやりきれ

なかったことがいかに悔やまれることか。

自分もストレスでダメになりそうだと感じることは

多々あるけど、こうやって今普通に生活出来てる

うちはきっと大丈夫。どうせ自分の人生、自分のために

生きたいと思いつつも、それが未来の自分の何に繋がる

か全く分かってないし、子を持つ親が子のために

身を削って頑張れるのであれば、自分は教師として

クラスの生徒のために頑張って、その結果命を落とすと

すればそれでもいい。でも欲を言えば、そんな覚悟を

覆してくれるくらい大事な人が身近に欲しいかな。

とりあえず連休初日はそこまで腐らずにいられて

良かった。

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