一泊二日のテニス合宿が無事に終わった。
終わってみて思うことは、ますますこの系列の
スクールのコーチたちのファンになったこと。
そして、そんな人らとテニスが続けられるなら
もっともっと楽しみたいし、今面倒を見てくれ
てるコーチらからいずれ、「大分成長しましたね」
なんて言ってもらえるようにしたい。
改めてこの2日間を振り返ろうかと思う。
初日は13時から1時間ごとに5〜10分程度の休憩を
挟みつつ17時半くらいまでレッスン。
コートは3面使って、最初は橋本、大井町のコーチ
とラリーだったかな?2レッスン目は藤沢の
コーチが平行陣を教えてくれてたかな?
3レッスン目はおそらくまた橋本、大井町コンビ
でクラスのラリーだったかな?4レッスン目は
やっとこさ馴染みのコーチが教える雁行陣。
個人的にどのコーチのレッスンも楽しいし、収穫
があって良かったけど、個人的にハッとさせられた
のは藤沢のコーチ。試合にもよく出てる人みたいで
普段はなかなか聞けないようなアドバイスをもらった
気がするけど、あまり覚えていない。ただ、一つ
何となく覚えているのが、相手が体勢を落として
打とうとするあたりで前に出るみたいなのは聞いてて
なるほどと思った。
二日目の今日は午前が9時から12時にかけての3時間
と、午後が13時から14時半頃までの1時間半。
午前の1レッスン目はレベル関係なしのラリー合戦。
ここでたしか大井町のコーチからラケットを振り
始めるタイミングは相手からくるボールが弾んだ
タイミングというのを聞いてしっくり。橋本の
コーチもラケットを振るタイミングが良くなった
自分に、今度は体を振る時間も作るみたいなこと
言ってくれてて、それも良かった。
そして何よりも相模原のコーチとのラリーが
楽しかった。
2、3レッスン目は休憩を挟みながら3コートを
フルで活用した贅沢なローテーション。
1つ目のコートが半面橋本のコーチがストレート
サーブからのラリー。もう半面は大井町のコーチ
とストレートラリー。
2つ目のコートは半面がサーブからの受講生同士の
クロスラリーで、もう半面は容赦ない藤沢のコーチを
相手に自分らがサーブからのクロスラリー。
リターンの球威がすごくてビビっちゃう。
3つ目のコートは半面が相模原のコーチがストローク
からのボレーで返す奴、もう半面は受講生同士の
ボレストといった感じだったはず。
そんなこんなで昼食を挟んで最後の1時間半は
あらかじめくじ引きで番号を振って、その番号
をもとに3面コートを使いながらの試合のローテ。
ここで感じたことこそ今日のタイトルの内容。
まず集中力。これはサーブに言えること。
午前中の藤沢のコーチとのサーブからのラリーの
時にめちゃくちゃ楽しみにしてたのに、もうそれ
以前の動きで集中力が散漫してて全然ダメだった。
次に緊張感と勝負心。これはまさに試合全体に
通じること。結局くじ引きで決められた番号で
誰がパートナーになるかが分からんから、場合に
よっては自分より上手な人と組むこともあるわけで。
そうなった時に、いくらイベントでテニスを楽し
めればそれで良い人たちが集まってたとしても
どこかにガチ勢が潜んでいて迷惑かけたらどうしよう
という不安入り混じる緊張感。あとは相手が誰で
あれ、勝てる、決められそうな瞬間がきた時に
いかに冷静に動けるか。そう、このあたりの駆け引き
が本当に難しかった。でも、普段スクールのレッスン
最後のゲームをやる時間や、こないだのイベントなん
て試合が絡む時間帯のイベントは人間関係が面倒で
避けてたけど、そこに次はもっと入り込むくらいの
行動力を持たなきゃこのあとさらなる上達は
厳しいんだろうと感じた。
とにかく楽しくて、勉強になった2日間だった。
あとは相模原のコーチに気になってて聞いた
コーチなりの日々の体のケアについて軽く
教えてもらったからそれを忘れないように。
風呂上がり30分以内でストレッチ。
長座体前屈的な?あと股割りをやるとか言ってたな。
ストレッチに関してはそうじゃなくてももともと
してる部分はあるからそこに追加してけば良いかな。