昨日のプリキュアで凄い印象的な
シーンがあったわけ。ある青年は空を
飛びたいという夢があって、それを実現
させるために航空科学?とかそっち系の
勉強を以前はすごい一生懸命取り組んでいたんだけど、
自分がプリキュアになれたことで難なく
飛ぶという夢を実現できちゃって、気づいたら
最近は勉強していないってところが始まり。
夢を実現したのは嬉しいけど、これまでの
自分の努力って何だったんだろうって悩むわけ。
そんな悩んでいる青年の姿を見た同居人のおばあ
さんが農業体験みたいなところに連れて行ってくれる
わけだけど、その時に周りを見渡してもどう考え
たって晴れているのに、その青年はふと空を見上げた
時に大きな雲の塊が迫ってきていることに気づいて
「そろそろ雨が降る」なんて言うわけ。そしたら
すぐに雨が降り出して周りからは「すごいじゃん」
って反応されるわけだけど、それこそそのおばあさん
が農業体験に青年を連れてきた理由に繋がるわけ。
空を飛べるようにするために、航空科学とか勉強
していたわけだけど、その勉強の中で気象予報に
関する分野についてもきっと学んでいたんだろうね。
天気を予測する力にも繋がっていた、つまり、
気象予報士を目指すとか、そういう方向性に
繋げていくことも出来るわけだって青年は
気づけたんだと思う。
学生時代に学んだ主要五科目の内容が社会生活に
活かされているかは殆ど体感したことないから
あれだけど、それとは別で自分が何か興味を
持ってそれについて知ろう、学ぼう、経験しよう
とトライしてみた結果ってのはきっと自分の
今後の人生の何かしらの場面に繋がってくる
んじゃないかなって思ったわけ。
テニスがきっかけで身体をよく痛めるように
なった自分は整形外科や整体院に通うことで
いろんなストレッチを学ぶことが出来たし、
それを続けていったことで身体の具合がおそらく
以前より良くなっているのは確か。
これだってその話に通ずるんじゃないのかな。
前からずっと思ってて実現できていなかったけど、
ちょっとできるのであれば、この夏はテニスの
技術とかに関連する書籍を買いあさって、
実際に身体を動かして技術を磨く以前に、
頭の中でも実際の動きに活かせるような
知識を取り入れることをしてみたいかも。