今日は約半年ぶりにパソコン講座に参加してきた。
本当なら1年の秋学期から毎回参加するつもりだったんだけど、
OBであるウチの居場所がないような気がして暫く離れてた。
だけど今日は、まだ自分の中に「教える」という行為に対しての
意識レベルがどの程度のモノなのかって試すために行ってきた。
そしたら昨日はリーダー合宿だったみたいで、みんな忙しくて
全然人手が足りない状態だったと。
そんな時にウチと、一個上の先輩2人、一個下の後輩、
計4人のOBが連絡も無しにじゆせんに集まったというね。
ひらのもドンもカナリ喜んでた。
そんで、パソコン講座は人数が多かった。
なんか今回は新聞広告に載せてたみたいで初心者が
12人くらいもいた。おかげで教室を二つに分けて。
ウチはひらのと一個下の後輩と3人で初心者12人を
相手に教えてた。
途中ひらのが印刷しに抜ける時があって、ウチが変わりに
みんなに向かって教えなきゃいけなくなったんだけど、
不思議なモノで、立場が変わると何もできないんだね。
「教える」っていう行為にはいろいろな種類?があるのだと分かった。
なんかもうぐだぐだで、ホント受講者の人たちに申し訳なかった。
それと、今回の初心者の中でもの凄く対応に困った人が一人。
教えても教えても何度も何度も同じところでつまづくおばあちゃん。
歳のせいだろとか半ギレ状態になりつつも、それはあくまで
心の中に閉まって、根気よく最後まで教えてました。
けどね、結局みんなのペースに全然付いていけてないわけだから
どうしても間間に出される課題がやりきれてないわけ。
そんなこんなでウチが手伝ったり、助言したり何度もしてる
わけだけど、そんなことずっとしてたら身につくことも身につかない
んじゃないかって、だでそこんとこの調整がめっちゃむずかった。
なんかやっぱ暫く来ない間にホントやり方が変わったというかさ、
ブランクがあるからか今日はめっちゃ疲れた・・・。
っていうか後輩の方がみんなに教えるのがうまいって何なの?
もうだめだめだな・・・・・凹んだわ。
そんなことはさておき、一個上の先輩2人は、今日来年の
教育実習に向けての資料かなんかを持ってきてたみたいで、
先生といろいろと教職課程について話してたのを聞いてたわけ。
そしたら今自分が置かれている状況と比較してしまって、
そうこうしているうちに段々落ちてきて・・・。
気にかけてくれたドンに「正直しんどい、教職」って吐いたら
慰めてくれたんだけど、なんかもう泣きそうだった。
ドンの目ってホント凄い。何でも見透かしてるような感じっていうか、
久しぶりにあの人の偉大さに気付くことが出来た。
あの人もあと5年くらいしたら定年退職なんだよね。
下手したらウチが教員になると同時にいなくなるかも、という。
なんだか悲しいな。直接的に関わる機会はそこまで多かった
わけではないけど、凄く信頼できる先生だから。
期待しないでとは言わない。
だって期待されなきゃやってらんないっていう気持ちもあるから。
でもやっぱ期待されてるというプレッシャーが・・・。
矛盾してるよね、もうホント何が何だか。
ウチにはまだ時間はある、本当に変われるのはこの先かもしれない。
そういう可能性を教えてくれたわけだけど、
でもまだ何か引っかかるものがある。
泣きそうだ
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