街を行き交う人はいつでもどこか寂しい笑顔。

新潟生活3日目。
昨日は朝方滅茶苦茶冷えてて寝ていられなかったけど、
今朝は全然そんなことなかった。
かといって温かいわけでもないんだけど、何故か全然寒くなかった。
おかげで7時までゆっくり寝かせて貰えたわ。

今日は四十九日のお経を読んで貰うことになっていた。
実は、今回のこのおばあちゃんの葬儀は、お通夜と告別式の時点で
7回分くらいのお経を読んで貰っていたの。
詳しいことはよく分からないんだけど、本来であれば親族に限る
話なのかも知れないけど、通夜、告別式以外にもお寺の人にお経を
呼んで貰う必要があるみたい。四十九日もそうだけど、今日なんかは
三十五日にあたるわけ。でも、三十五日のお経はもう既に先月
済ませてあったから、今回のお経がその一足先の四十九日のお経になったわけ。

お経は10時半頃だったかな。
もう9時くらいから部落の人たちがちょいちょい集まりだしてたけど、
ウチはみんなと一緒にいたくないから一人部屋でのんびりしてた。
で、葬儀屋のお兄さんと、お寺の人が来たところで茶の間に集合。
前回来た時もちょっと気になっていたことだけど、葬儀屋のお兄さんが
結構なイケメンなの。いや、イケメン・・・って程でも無いかな。
ずっと見てるとまあ普通レベルなんだけど、ぱっと見カッコイイ。
そんでもってお坊さんも、前回ずーっと後ろ姿見つつ、たまにこっち
向いてくれる時に顔をチェックして思ってたけど、こっちもカッコイイ。
まあ、4,50代のオッサンなんだけどね。
聞くところによると、この人は学校の先生をしているみたい。
まあ、どうでもいい情報だわな。

お経を読んでる間って、意地でも正座を崩したくなかったの。
前回来た時も30分くらいのお経ずっと我慢してたし。
今回は30分も掛からなかったから大丈夫だと思っていたんだけど、
何が違ったんだろうか。もう序盤から凄い痺れててやばかった。
足を崩したいんだけど、茶の間に人が集まりすぎててそんなスペースがなかった。
仕方ないからもう麻痺が通り越すのを頑張って待った。
しばらくはまた調子良かったんだけどね。再び激しい麻痺が来た。
お経が終わった後はお墓がある場所までバスで移動だったんだけど、
立ち上がった時いつになくまともに歩けなかったwww
正座は普通の人に比べたら日頃からしている方だけど、
やっぱり長丁場の正座は慣れてないものだから仕方ないね。

今回、初めて納骨するところを見せてもらった。
昔から不思議ではあったんだよね。お墓の構造。
単純に穴を掘って埋めたりするのかなーとか思ったりしてたけど、
実際は全然違ったね。
あの、墓の丁度真ん中辺りにある、ローソクや線香を立てる
台座、あそこを動かすと穴が出てきて、そこに骨を箸で入れる
っていう方法だった。
今のところ、父方のおじいちゃんが亡くなった時の経験しか
ないわけだから、今回はいろいろと貴重な体験になったと思う。

納骨を終えてからはちょっとした式場を貸しきりで昼食。
また、豪勢なメニューだったけど、正直あまり美味しいの無かったかな。
そこでビールを飲んできた。

そして帰宅してからは昼食の時一緒だった一部の人たちがそのまま
家まで付いてきて、またさらに食事会的な感じだったっぽい。
ウチは面倒だったからまた部屋で一人でくつろいでた。

うーん、こんな感じかな。
そういえば年賀状のイラスト、やっと人物画ができあがりにちょっとずつ
近づいてきた感じ。
当初の計画より縮小されるけど、しょうがない。
とにかく書き上げよう。

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