オオサカンコウだより~1日目~

昨日の朝から、今日の夜まで大阪に出かけてた。
家を出ている間はいつものことだけど、パソコンを持ち歩いてる
わけじゃないから日記を更新するのはちょっとしんどいんだよね。
まあ、今の時代はスマホがあるわけだから随分楽にはなったかもだけど、
結局スマホのキーボードも小さいから使いづらい・・・。そんなこんなで昨日も
更新をしなかった。

だから、帰ってきた今、この土日のことを総ざらいしていこうかと思う。
昨日の朝は6時半に起床。
蟹江発の電車が8時ちょっと前とかの奴に乗る予定だったから
ゆっくり食事を取れるようにと思っていつも学校行くときと同じ時間に起きた。
向こうまでの行き方としては蟹江→桑名まではJRで。
桑名→鶴橋間は近鉄特急で行った。途中、伊勢中川で乗り換えをするんだけどね。
ちなみに乗り換えしなくても良いのもあるんだけど、そいつは時間の都合上
どうなるか分からなかったからやめた。
相手の人とは、鶴橋駅の地下鉄線ホームで待ち合わせになってた。
名古屋に帰る頃になって気づいたことなんだけど、ウチってだいたい
近鉄特急を使って鶴橋に行った時って、その場でJRに乗り換えて移動していたんだと。
今回の場合は、鶴橋の近鉄改札口を出て、そこから地下鉄というわけだったから
いつもとパターンが違った。
そういうこともあって、帰り際うっかりミスをしてしまうんだけど、そいつは後ほど。

待ち合わせ時間になってホームに行ってみたら居た。
今まで、アプリ経由で実際に会った人って何人か居るわけだけど、
正直いつも写真通りなのか分からないからちゃんと一目で判断できる自信が無いんだ。
とかなんとか言いつつもいつも雰囲気ですぐ分かるんだけどね。
今回もそんな不安を抱えつつ遭遇。
えーっと、鶴橋から地下鉄に乗って海遊館のある大阪港駅?へ。
出会って間もないけど、水族館へ行くことになっていた。
海遊館に行くっていうのは、ウチが行きたいって言ったからなんだけど。
動物園は高校卒業時に友達同士で行ったことがあったから良いんだけど、
水族館はおそらく中学の時以来なんだよね。
結構何年か前から、水族館に行ける相手がいれば楽なんだけどなーなんて思ってたわけ。

いやー、楽しかった。
なんだったかなあ、確か一番最初に見たのはカワウソとかじゃなかったかな。
一番手から早速可愛いのが出てきてマジ癒やされたw
いろんな魚を見て楽しむのはもちろんそうなんだけど、水族館の面白いところって、
大きい水槽の中をのぞけることだと思うんだよな。
ビッグな水槽の中見てると、まるで自分も海中に潜ってるみたいな感覚に陥るし。
見るもの見るものを写真に納めたかったんだけど、残念なことに、たぶん9割くらいの
写真が没入りするくらい写りが悪かった。
これは、単にウチの腕が悪いせいだけど。
でもなー、ペンギン、アシカ、アザラシ、イルカとかあの辺りね。
こいつらはホントにササァーって泳いで行っちゃうし、それでいて
いつ戻ってくるかも分からないからシャッターチャンスがなかなか難しいんだよ。
水族館内を一周してると、結構同じ水槽を違う角度から見かけるっていうのが
何度かあるわけだけど、そういった中で結構序盤の方から最後にかけてまで
ずっと撮りたくてもなかなかうまく撮れなかったのがハリセンボンのあのクリクリお目々。
ハリセンボンもなかなか泳ぎが早い・・・?いや、中には遅い奴も居た。
でも何でだろう。丁度良い具合に顔を見せてくれないっていうか。あれはホント残念だった。
それと、写真撮影とは別に、最初の段階から何度も見ていて「いいなあ」と思ったのは、エイ!
エイってなんであんなに魅力的なんだろうね。泳ぎ方が凄く優雅で、それでいて
顔をよく見てみると結構可愛いんだよなあ。まあ、一匹長老みたいな奴が居て、そいつに
関しては相当ぶっさいくな顔してたなw
しかも不思議なのは、その長老エイには何故か変な魚がヒレにずっとくっついていたんだよね。
あれは何だったんだろう。

1時間くらいで見終わったのかな・・・?
最後にグッズコーナーに寄った。
そのグッズコーナーに来てふと思い出したことがあった。
それは、我が家の車に、もうホント20年以上?飾られているラッコの
マスコットの代えを買おうと。
相当年季入ってるから、ホントに汚らしかったんだけど、それでも
やっぱり昔から飾り続けているものだから捨てるにも捨てられなくって。
代えを買おうだなんて前もって考えていたわけでもないんだけど、急にね。
そしたら、全く同じでは無いけど、だいたい同じ感じの奴があったので購入。
そして、何かの時に使えると思ってマンボウの可愛いキーホルダーも買っておいた。

海遊館を出たのが13時過ぎとかそんなもんだったかなあ。
お昼を食べに、と思って丁度同じ場所にあるショッピングモール的なところへ移動。
天保山マーケットプレースって言うんだけどね。
そこにはどこにでもありそうなファーストフード店とかも並んでたんだけど、
なにわ食いしんぼ横丁とかいうちょっとしたコーナーの方に入った。
屋内なんだけど、昭和の商店街をイメージしたような作りになってて、
至る所に出店が並んでる感じ。
大阪と言えば、たこ焼きやお好み焼きが一番に浮かぶと思うし、
食べるならその辺りだろうとも思う。だけど、ウチは天の邪鬼な性格だし、
それに、たこ焼きはともかく、お好み焼きはあまり好きでもない。
いや、本場のお好み焼きを食べれば考えも変わるかも。そんなことも思ってたけど、
やっぱりウチはその二つには目もくれなかった。
いろいろ出店がある中で唯一「うまそう」と関心を持ったのが「イカ焼き」だった。
正直、中身がどうなってたかイマイチよく分からず食べてたんだけど、美味しかった。
なんか、懐かしい味がしたね。お祭りとかで食べてそうな感じの味。
その食いしんぼ横丁では結局それしか食べなかったかな。
本当は肉巻きおにぎりの店を見つけて、そこも行きたかったんだけど、
肉巻きなら大須でも食べれると思ってやめた。しかも値段同じだったw

流石にイカ焼きだけじゃ腹も膨れずと思って、たまたま見かけたうどん屋さん?
でうどんを頼むことに。なんか、「納豆ぶっかけうどん」的なのがあって、
それが凄い魅力感じたからそれ注文。だけど、そいつに限っては冷やうどんしかなかった。
まあ、別に良いんだけど。おいしかった。ただ、噛み切りにくかった。
いや、あれは噛みにくいというより、コシがあると表現すべきなんだっけか?

昼食も済ませたところで、その施設内を一周してみてみた。どんな店が入っているのかが
気になったものだからね。それで、そろそろ見終わったかなーってところ、1階で不思議と
引き寄せられた店があった。
何の店かと言うと、食品サンプルでは無いんだけど、そういう食べ物のミニチュア?その
ミニチュアをストラップにして、買えるお店だった。
たくさん種類のある中から好き勝手選んで自分でストラップにする場合と、
元々ある程度のものがストラップにされたものと分かれてた。
ウチは子どもの頃からそうだけど、こういう消しゴムだとか集めるのが好きだった。
だから買わずにはいられなかったw

買い物を終えて、もう大阪港から離れようとしてたんだけど、その前に
日本一に低いと言われている「天保山」に登ることにw
なんか正確には天保山公園?っていうのかな、とにかく公園の一角なんだけど、
そこの先端部分がよく分からないけど山として地図上で扱われてるみたい。
海抜4メートル?8メートル?のどちらかだったけど、とにかく、登頂した気には
到底なれないなんとも摩訶不思議な山だった。

大阪港を出て、今度はどこに行ったかと言うと、通天閣のあるところ。
なんだったかな、大阪港から地下鉄で行ったんだよな・・・確か。
最寄り駅が複数あってイマイチ分からないけど、たぶん恵比須町駅かな。
なんか、ちょっと名古屋で言う大須っぽいところだった。
ウチは前もって串揚げが食べたいと言っていたから、その通りに連れてきてくれたわけ。
さすがは大阪。その辺りは串揚げのお店がたくさんあった。
早速入る店を決めて食べたいところだったけど、食べるにしては時間帯があまりにも
中途半端すぎた。
とりあえず時間を潰そうと思うんだけど、もうこの時点で二人とも歩き疲れていた。
だから、たまたま通りの中に一件怪しげではあったけど喫茶店があったから
そこで休憩をすることに。パフェ系のものをそれぞれ一つずつ頼んだ
だけだったんだけど、1時間ほどそこでだらだらして時間潰した後、串揚げ屋へ。
凄い食べたかったと思っていた割には、意外に食べられなかった。
何だろう。食べてないつもりでも量的にはしっかり取れていたのかな?
ていうか、串揚げ屋って基本的に油ものしかないわけだから、それで
早いうちに胃もたれ起こしちゃったのかもしれない。
でも、美味しかった^^ 個人的にキャベツのざく切りがサービスでポンと
出てきたのはホント厄介だった。
まさか自分だけ食べないわけにはいかないと思って、ダイダイ大嫌いな
芯の部分も我慢して、なるべく減らそうと努力した。
でも、あれ、間に串揚げとか何か他のものが無かったらホント吐いてたところだった。

串揚げを食べた後は、すぐ近くにあったスーパー銭湯へ。
てか、ここの場合はスーパー銭湯というよりかはスパ施設って言うべきなのかな。
スパワールドってところで風呂入ってきた。
これは所謂いろいろ楽しめる入浴施設だね。
いつも行くような湯吉郎とはまた規模が違うんだ。
いろんなお風呂があって楽しめたし、疲れも多少は和らいだんじゃないかな。

こんな感じで1日目は終わった。
この日の夜は相手のお家に泊めてもらった。
こんなこと言うのもなんだけど、やっぱり他人の家って興味深いものだね。
その日初めて会った人の家だったんだけど、なんか不思議と緊張感は殆ど無くて、
むしろ結構リラックス出来るくらいの勢いだった。宿泊費が浮いてとても助かりましたとさ。

二日目のことも続けてこっちに書くつもりだったけど、あまりにも1日目の内容が
長くなってしまったから2つに記事を分けることにする。よって今日の日記はここまで。

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